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女の私が営業でぶち当たった潜在的な壁

私はまだまだ伸び代しかない営業マンです(売れてない)
営業のお仕事を3年弱続けて、根本的なところで意識改革をしなければと思っていたことを改めて文にしてみます。

とはいえ私の業界の営業は、一発の面会(商談)、一発のプレゼンで決め切らなければいけないものではなくある程度の期間をかけてターゲットと口説き落とすタイプのスタイルなので全ての営業マンに当てはまる話では無いと思います。

私が営業を始めて潜在的にぶち当たっていた壁、それは私が女であることでした。

というのも、男女差があるとか男が有利とかそういう話ではありません。

私の今までのコミュニケーションスタイルは受け身だったなという反省があるのです。
私の顧客は基本的に男性が多く、対男性のコミュニケーションは特に受け身だったため自分から攻め続ける気力、スキルが身についていなかったのです。

プライベートならある程度の男性は私にほんのりと好意を抱いてくれていると思います。それは私が若い女でノリも良く見た目もそこまで悪くない(と思う)から。

ほんのり好意を抱いてくれている男性は向こうから話しかけてきてくれるし、初めて会った数日後でも私のこともほんのり覚えていてくれています。ありがたいですね。

しかし、顧客となるとそうは行きません。
あらゆるメーカーの老若男女、有象無象が話しかけてきてあらゆる情報提供をする。

その中で、一回お会いしただけではやはり私の顔も名前も会社もなかなか覚えていただけないのです。

烏滸がましい話かもしれませんが、仕事を始めた頃はこれが気がつかなくともストレスに感じていたようにも思います。

自分の存在や自分の話を何回お話ししても忘れられてしまうというのは今までの経験ではあり得なかったことなのです。

今では開き直って、「どうせ覚えてないし気楽に行こう〜」と回れるのですがそれだとハングリー精神にも欠ける気がしています。

なので来期はもっとヤリチンマインドを磨いていければと思っています。言葉は悪いですが。

数回のアプローチで諦めない、心を折らない、口説き落とすためにあの手この手を考える。
成長は決して速くはないけど少しずつでも自分の自信に繋がるような行動をしていきたいです。

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