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〜素晴らしい日本をもっと輝かすために〜エッセイ第7回「根強い労働価値説」

エッセイ第7回「根強い労働価値説」

労働価値説を完成させたマルクスは、


「労働を質的差異をなくし、抽象的人間労働としてその度量単位に単純労働を基準としている。それゆえ複雑労働が単純労働に還元される。次に、商品の価値量は、この抽象的人間労働の量、すなわち労働時間によって決まる。この労働時間は個々の生産者が費やすそれではなく、社会的必要労働時間である。それは、現在の社会的に正常な生産条件と、労働の熟練および強度の社会的平均度とをもってある商品を生産するのに必要とされる労働時間のことである。」(日本大百科全書より)

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