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練習試合実践③ 予告

前回の記事

今日の試合は、始まる前から予言しました。
勝つなら2対1。負けるなら1対3。

結果は…1対3で負けました。


相手のエラーなどでチャンスを作り、スクイズで1点先制。しかし、なんでもないバッテリーエラーで1点返され同点。そして、次もバッテリーエラーでなんと2点与えて1対3。

もちろんですが、このようなゲームになるように運んではいません。

そして最終回の裏の攻撃、代打がレフト前にヒット。おっと、その前に選手達には先頭バッターが出たら雰囲気が良くなって逆転出来るかもって伝えてました。打順的にも何があってもおかしくない順番。

しかし、ドラマは起きませんでした。なんと、初球を盗塁。そして、タッチアウト。万事休す。その子を呼んで話をして、走ったことよりも流れが変わって三者凡退するよと話をし、三者凡退でゲームセット。

そして、怒るのではなく、なぜ走ったのかを確認。私も自分を疑い、他の選手に盗塁のサインを出したが確認。
本人曰く出ていた、しかし、他の子に聞くと出ていなかった。
出てたとしても(出てはいないが)2点差で負けているときに無理する場面でない。むしろ相手は無視をしろと言っていたくらい。そこで走ってしまう判断ミス。

勝つために自分たちがやらないといけないことが今ひとつわからない。これが辛い。昔ならこうすれば勝てるとか遊びの中で感じるがそれが最近の子はない。

きっと保護者の方々が色々教えてくれているからだと思う。教えすぎ、サポートしすぎは成長しない。そのバランスがとっても大切です。

あと、一昨年苦しんだ内野フライが取れない。うちのチームだけかも思ったら今日の体育の先生も言っていました。空間感覚が最近の子は乏しい。コロナとかゲームの発達で子ども達の感覚に変化?退化が起きている。

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