【完結】私の過去世⑥

前世リーディングが始まった。
その方は、目を閉じ精神統一をしながら
「あなたのお名前を３回言ってください」と言うので
私は自分の名前を３回言った。


しばらくして、その方が目を閉じつつも
「過去世を見る前に占星術の話をされていたので
それに関係のある過去世が出てきたと思うのだけれど」
という前置きをされたのち




正確な時代ははっきりわからないけれど

これは日本です。

とにかく広くて、長くて、どこまでも続いている建物。

お部屋がいくつあるかさえわからない、そして格式高い建物の中で

非常に高貴な方にお仕えしている着物を着た女性。

何かの講義(学問)のようなものを受けている。

そして占星術なのか陰陽道なのか

その当時あった、そういう類のものも学んでいて

高貴な方々やその周りの方々にお伝えしている。

２つあるいは３つぐらい前の比較的最近の過去世ですね。

と教えていただいた。




うわぉ

これだーーーーーー！！！！！

あの声は、その方の声だったんだーーー！！！！


だから、京都御所に初めて行った時に
あそこまで泣いたのか！
だから、二度目に行った時に
まだ帰りたくない、と聞こえたのか！
そう思ったら一気に謎が解けた気がして
なんだか嬉しくなった。そして
京都御所で何か悪い事をした人じゃなくて
良かった～とも思った。笑
それにしても、過去世で占星術的な事を勉強し
現世でも再びそれを学んでいるなんて
人間って、いや、宇宙って、本当に面白いんだなぁ
輪廻転生ってすごいなぁと、スピリチュアルな事に
俄然興味が出てきてしまった。


ちなみに、現世の私は
占星術を学ぶ以前に着付けも勉強していた。
それはこの過去世が関係していたのか！
と後になって気づいた。おおおそるべし過去世。
(豪華絢爛な着物を嬉しそうに見たり触ったりしている
光景が見えたらしい)


そしてもっと驚いたのが
相当前の過去世を遡ると
古代ギリシャとか古代ローマとか
時代も場所もはっきりとはわからないけれど
サンダルのような靴を履いた男性が
医学や占星術などを学び、それを仕事にしていたらしい。
いやぁ～、占星術って本当にいいものですね～
(by水野晴郎さん風　※わかる人にはわかる・・・)



散々私の過去世の話をしてきたけれど
結局何が言いたいかというと
現世で自分がスムーズにやれている事
何の根拠もなく「やろう！」と思う事って
案外過去世で自分がやってきた事と
関係があるのかもしれませんよっていう事でした。


そして、私の場合、占星術や着物は過去世において
散々やってきた事なので、それを”極める”のではなく
それを”使いながら”、別ルートで人生を歩んだ方が
現世で開運する事も、yujiさんのブログや
他の先生方の鑑定、講義を受ける中でわかってきた。
(特に私は月とドラゴンテイルが同じハウスなもんで・・・)


占星術も着付けも
様々な方々と関わるためのツールとして使っていく事を
教えてくれた、そんな私の過去世でした。
ここまで読んでいただき、本当にありがとうございました！