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【子宮筋腫手術①】巨大筋腫発見〜手術前まで

喉元過ぎれば熱さ忘れるとはよく言ったもので。
手術から4日が経った今日、すでにあの苦しみを忘れつつあるので今のうちに文字に残しておこうと思い書き連ねます。

16センチの巨大筋腫見つかる

実は3〜4年前には子宮筋腫があることは分かっていたんですが、様子見でOKという先生の言葉に高を括りずっと放置していたんです。
(産婦人科に行く憂うつ感、女性の皆さんはわかってくれるはず)
気づいたらお腹はぽっこり、数年ぶりにできた彼氏から「意外とお腹出てるね、お腹固くない?」とデリカシーゼロなことを言われ、確かにうつ伏せのとき痛いんだよなあと近所の産婦人科へ。

最終的には総合病院でエコーやMRIで検査してもらい、16×15×10センチの巨大筋腫があることが判明。
「子供の頭くらいの大きさの筋腫だよ」と言う先生の言葉にびっくりしつつ、もうこの時点で手術するしかないんだろうなと腹をくくりました。
(手術後仕事休める〜やった〜と思ったのは内緒)

リュープリンでの治療開始

まずは筋腫を小さくすることから始めようということで、リュープリンという注射を4週間ごとに打つことに。
生理を止めて疑似閉経の状態にすることで、筋腫が小さくなるようです。
計5回打ったのですが、結果的には2センチほどしか小さくならず。

ただ、約5ヶ月間生理が来なかったのは本当に本当に本当に快適でした!!!!
その分の副作用はあったのですが、わたしの場合は以下のような症状でした。

  • 頭痛

  • ホットフラッシュ(急なほてりと発汗)

  • 胸のもやもや感

  • 肩こり

  • 関節のこわばり

  • 高血圧

  • 性欲の減少

1〜2回目は軽いホットフラッシュと頭痛程度でしたが、3回目以降はカーーーッと上半身から顔まで熱くなるような激しいホットフラッシュと、その前の胸のもやもや感がありました。
4回目以降で肩こりや関節のこわばりが始まり、指の関節が動かしづらくなったり肩が痛くなったりするように。
(これが始まったときには夜間に関節が痛くて起きたりすることもありました)

性欲の減少は今となってはそうだったかも?程度ですが、その気にならないな〜ということが続き彼とケンカしたりもしました。笑

そんなこんなで5回のリュープリン注射を経て、手術を迎えることに。
ちなみに、筋腫が大きい場合は手術の出血量も多い傾向があるらしく、手術時の出血に備えて800mlの自己血も事前にとりました。

手術に向けて美味しいものを食べて、荷物もまとめて準備OK!
(焼肉にお寿司に〜とわたしのワガママを叶えてくれた彼に感謝)
入院当日以降は次の記事に続けます〜!


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