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チームを作るとはどういう事なのか？

株式会社マンハッタンコード


そもそもチームとは何なのか？

チームで働くことの記事を書いておきながらチームとは何なのかについて触れていませんでしたね・・・・・・orz

チームについて自分は以下の状態のことを指すと考えています。

・人数が1人以上
・同じ目的、目標を持って問題や課題を解決しようとしている

参考までにwikipediaを見てみましたが、近いような事を書いてある気がする・・・・


チーム（英: team）は、共通の目的、達成すべき目標、そのためのやり方を共有し、連帯責任を果たせる補完的なスキルを備えた少人数の集合体を理想とすることがある。実際には、チームといっても目的、目標、やり方は指導者から与えられただけで、変更権がなく共有できていないことがある。

いいチームとは何か？

前述でチームとはどういう状態なのかを出してみはしたものの
それはわかっとるわ！としかならなかったので、自分が思ういいチームとはどういう状態なのかを考えてみたいと思います。

・目的、目標が共有できている
・より良い物を目指している
・メンバーの不得意を互いに補い合っている
・チームとして日々進化しようとしている

この4つがうまく循環しているチームこそがいいチームになるんじゃ無いかと思いました。
たとえ寄せ集めのチームだったとしてもこの状態を作り出す事ができればより達成したい目的、目標に近づけるのではないかと思います。

いいチームに近づくためには？

ここまでで自分が思ういいチームについてまとめてみましたが
こういうチームがいいぜ！と言うのは簡単、実現するのは難しいものです・・・orz
なのでどうすればいい状態に近く事ができるのかを簡単に考えてみたいと思います！

・目的、目標が共有できている
やることや目的、目標を事前に共有する(キックオフ)事が多いと思います。
顔合わせなどと言われる事も多いですが、集められたチームメンバーの自己紹介も含めてゴールや役割などを確認します。

・より良い物を目指している
ただ指示された事をやるのは簡単です。
ですが指示された内容が必ずしも素晴らしいものとは限りません。
最初から完璧な物を目指してもいつまでたっても完成しづらくなりますが
逆に指示された内容のみしかやらないと自分たちが成し遂げたい目的や目標に到達するのが遅くなってしまいます。
自分が今まで見てきたいいチームのメンバーは皆いつも
どうすればこの内容を実現できるか？、もっと良くするにはどうすれば良いかを考え、周りのメンバーと常に話合っていました。

・メンバーの不得意を互いに補い合っている
チームメンバーは誰もが完璧な訳ではありません。
得意な事も有れば不得意な事もあります。
自分が今まで見てきた良いチームは皆、不得意な事は得意な人と一緒に
得意な人は不得意な人と一緒に目的を達成しようとしていました。

・チームとして日々進化しようとしている
上記3つをの中にも含まれている内容になりますが良いチームはみな振り返りをしています。
振り返りをやっているチームは多いかと思いますが、自分が知る良いチームの振り返りはダメな事の振り返りもしますが
それと同じ、もしくはそれ以上に挑戦し、成功したことの振り返りを行い
次から皆成功したやり方を真似するようになります。
ここで行われる振り返りは失敗->挑戦->成功->進化の流れを作るための振り返りになります。
なので失敗は責められる事は無く、むしろ歓迎されるような空気作りがされていました。

まとめ

今回はチームとは、良いチームにするためにはをまとめてみましたが
考えてみると良いチームは仕事の事もそうですがプライベートの事も含めて常に話している事が非常に多かったです。
良いチームにする為にはどうすれば良いかもまとめましたが会話が少ないと上っ面だけで中身の無いキックオフ、振り返り等になってしまいがちになってしまう事が多いので自分もまずは『会話をする』事からチーム作りを初めて行こうと思います！
この記事で書いてある事を今後実践していくのでまたやってみた結果をまた今度記事にまとめてみようと思います！

最後に

どうも、鳥こと千葉です
以前チームで働くことについてまとめましたが
チームとはどういうもので、何なのか一度自分の考えを簡単にまとめてみようと思いました。
人によってチームの在り方、考え方は異なると思うので
この記事を読んでこういうチームの方がよく無いか？等の指摘、ガンガンお待ちしています🐧


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※この記事は2018/12/10に投稿されたものです。


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