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受験・IELTS・留学経験を詰め込んだ"TOEICに向けてやるべき7のこと"

※スコア905でした!想像以上!わーい!

帰国から7か月経ってようやくTOEIC

11月15日にTOEICを受検した。学外受検は初めて。

本当は今年3月に留学から帰国した後、ASAP (As Soon As Possible) 受けたかった。英語力がピークの状態のまま、一刻も早く受けてスコアをとっておきたかった。

世は2020年。やってくれるぜCOVID-19。TOEIC実施自体が見送られて5月・6月、再開したけど抽選が当たらなくて9月・10月、やぁ~っと当たったよ11月。

手帳のマンスリーページ、15日の日曜日、やぁ~~~っととれた席。ハイスコアとってやんぞ。メラメラ燃える意気込みだけはいっちょまえ。

TOEICに向けてやるべき7のこと

自分、英語試験の経験値わりと高いんじゃない?とふと思った。

試験というものに関しては、高校受験、大学受験、センター、私立、国公立前期、後期、そしてTOEIC、さらにはIELTSと、お手本みたいなコースを歩んできている。点数の取り方を考えに考え抜いてきた人生である。

英語というものに関しては、高校のときから得意で先生に誘われて外部の試験(GTEC)受けさせてもらったし、大学でも留学のためにIELTS受けたし、海外にも何度か行ったし、留学で7か月間英語ネイティブの世界で生活していた。

英語 得意 × 試験 得意 = 英語の試験 大得意 👏

から。受験と留学の経験値を全て詰め込んだ英語試験対策をアウトプットしてみようじゃないかあーと思い立って文字にしてみる。

TOEIC対策ヒアウィーゴー!

①形式を把握する

試験において「だいたいこんな感じ」がわかってるかどうかはめちゃめちゃ重要。県の高校入試とか、センター試験とか、大学入試の二次試験とか受けたことある人はあったりまえじゃーんと思うでしょう。

TOEICはListening 45分とReading 75分の2パート。間に休憩はないから約2時間の集中力サバイバル。リスニング寝たら詰む。

②練習問題を解く

形式がわかったら、問題をちょっとだけ見ておく。

リスニングの最初は一番簡単な写真問題で、だんだん視覚情報が減っていって難しくなるんだな。リーディングも段々分量が増えて最後が一番時間かかるんだな。を実感しておく。

③本番と同じ問題数・時間で解く

ダイジ!!!!!

受験でいう模試にあたるトレーニング。スマホを離れたところにおいて、本番の緊張感を想像して、時間をはかってレッツゴー。

自分はどこで時間が足りなくなるのか、どこが苦手なのか、どこで集中力が切れるのか、わかっておくだけで本番の焦りが軽減されるし、注力して練習すべきところもわかる。

④まるつけ

TOEICは全てマークシート式だから自分でまるつけができて、正答数からおおよそのスコアまでわかってしまう。スコア気になるよね。見ちゃおう。

⑤間違えたところチェック

これ一番ダイジ!!!!!

まるつけしてスコア出して終わっちゃう人意外といるんではないか。TOEICに限らずこの地球上の全てのテストにおいて、解答冊子を片手に間違えたところ確認するのはめちゃめちゃ大事。これノーダウト。

試験って「できることを増やす」の次は「できないことを潰す」の作業だから、自分がどこ間違えたのかって確認することは非常に大事ベリーマッチ。

自信あったのに合ってなかった問題もあるから、それを知ることも大事大事。合ってると思ったのにー問題に限って、ちょっとしたことを見逃してたりとか凡ミスだったりするから、確認することで次の凡ミスが防げる可能性大。

⑥とにかく英語を耳に入れる

親が好きな曲って、小さい頃から家の中で流れてたり車の中で流れてたりしません?その曲が例えばMステで出てきたり、ショッピングモールのBGMで流れてたりすると「あっこれ知ってる~」ってなりません?何なら、しっかり歌詞まで覚えてて歌えちゃったりしません?

そゆこと。(どゆこと)

英語も、最初はマジで聞かんてもいいからとりあえず流しておく。ラジオみたいに。聞かんてもいいから。

耳に英語を入れることに慣れてくると、英語を聞いたときに抵抗感がなくなってくる。最初は未知の言語でなんじゃこりゃあだったのが、ああ英語ねオッケーオッケー的な心持ちになってくる。

こうなったらもう勝ち。気づいたら「英語なんてわかんないし聞きたくない」から卒業できているので、あとはリスニング問題たくさん解くだけ。

⑦試験直前は早送り英語を聞きまくる

当日試験会場に着いたら、席を見つけてから開始まで少し時間がある。ちなみにこの時間はまだスマホ使用が可能。

ここの時間の使い方ァーーーーーーー!

何かの端末にリスニング問題の音があれば、それを1.3倍速とかで聞く。なければ、YouTubeで「TOEIC リスニング 早送り」とか「TOEIC リスニング 倍速」とかで検索して、出てきた動画何でも良いから流して聞く。

ポイントは早送り。通常の1倍速よりかは、ちょっと早送りしてる音声をしばらく聞いておくといい。そうすると、試験が始まって本番のリスニングを聞いたときに「あれ~?ゆっくりじゃ~ん?余裕じゃ~ん?」ってなるから。

TOEICの感想

今回は結局、2日前くらいまで練習問題に全く取り組めなくて、受験生時代からもう丸3年経ってるし、気合いで補完した部分が大きい。

アメリカに留学してたのももちろんあるし、日本の英語教育ってアメリカ英語が多い気がするんだけども、British Englishのリスニング問題はちょこちょこわからんもんがあります。(ショック)

試験開始直前、鏡に向かって「大丈夫、できる」などと唱えてみた。高校3年生の受験時代を鮮明に思い出した。一度と言わず何度も何度もこういうのやってたんだな、しかも自分の未来をかけて。すごいじゃん。

持論、TOEICは攻略ゲーである。英語力の本質を問われているわけでないと思う。だからネイティブだからって満点とれるわけじゃないし、逆に全然英語できなくても対策できてればある程度点数とれるはず。

この会場の誰よりもいい点数とってやろうと思った。手ごたえは850。謙虚に見積もって800。目標は900だったけど、厳しいかと。

せっかく書いたしどうせなら誰かの役に立つといいなー。倍速聞いてねー。

2020.11.25 みほりーぬ

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