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caseX Matcherデビューして1か月、わかってきたこと

OBOG訪問アプリ「Matcher」を利用し始めて、なんだかんだ1か月が経った。Matcherを経由してお話したのは計6人。漠然と掲げてみている目標人数は50人

1か月6人のペースでいったら8か月で48人。3月末までに何とか50人とお話できそうな計算。もうちょいペースあげたいなあ~。

1か月前はMatcherに登録して何にもわからない状態で手探りでやってみてた。1か月後には少しわかることが増えてきたヨ~とタイムスリップして教えてあげたいようなことを書き残す。


①返信の早さめちゃくちゃ人それぞれ

リクエストを送って数時間で承認&メッセージをくださる方、リクエストを送って1週間ほどリアクションのない方、いろいろおられる。最近はお盆があったし、プライベートではなくてお仕事として就活生と会っているような人は、休暇やお仕事のスケジュールにもよるのかもしれない。

即レスの価値って、即レスそのもののみにあらず、あなたへの返信は優先度が高いから早いんですよ~!あなたは私の中で優先度が高いんですよ~!と暗に示すから意味があるらしい(Twitterで見た)。なるほどすぎる。

即レスは、良いです。私のスマホはアンドロイドなのでMatcherのアプリが実はなくて毎回ブラウザ開いて使ってるし通知もメール経由で非常に不便ではあるのですが、即レスを頑張っています。


②少しずつ定期的にアポとらないと無駄に時間空いてまう

一気にリクエスト送ってアポとって、という風にやっているから、もっとちまちま刻んでやった方がいいことに気づいた。アポは大抵「じゃあ明日いかがですか!」とかなるはずもなく、1~2週間後になることが多いから、アポとってからアポ当日までの時間が空いてしまう。時間空いた、なんか入れたい、と思っても即日アポは難しいので、そこに入れたかったら逆算して1~2週間前にコンタクトとっている必要がある。

来週全然予定ない。来週に入れる分もっと入れておけばよかった。

返信のスピードと相手のスケジュールがどれだけ空いてるかは蓋を開けてみないとわからないから、いい感じの密度で予定を入れていくのはなかなか難しくもあるんだけど、予定入れようとする頻度と量は自分で調整していこうと思う。


③社会人側は人材系が多い

なんでなん?と最初は思った。世界には人材系の企業が実はめちゃくちゃ多くてこれは社会の縮図なのか、それともMatcherに現れる大人は人材系が多いのか。

たぶん、後者だった。人材系の企業は、Matcherを利用することでメリットがあるから、多いんだと思う。例えば新卒採用のお仕事をしている人はリアル就活生のトレンドや思いを把握しておきたいだろうし。

人材系企業でインターンしてます!の内定者の方も結構見る。就活生の相談にのることそのものがお仕事ですみたいな。こちらとしては有難い限りです。


③Matcherやってる理由もなかなか多様

自分が就活生時代にMatcherにお世話になったから恩返しをしたい人。

オンラインで就活完結したいからオンライン面談を使い倒している人。

就活生に勧めるにあたって怪しくないよを証明するためにまず自分が使ってみてる人。

就活生の相談にのるインターンを人材系企業でしている人。

若者の流行りや価値観を探りたい音楽業界の人。

シンプルに年の離れた学生と話すのが楽しい人。

など。

すんごいいろいろいろんな人がいる。学生側としては内定者・社会人の皆さまなんでMatcherやってるの?メリットある?というのがビッグなクエスチョンであり、お会いした方には基本的に聞いてみている。

就活生助けたい・自分も苦しんだから力になりたいという完全善意でおしゃべりしてくださる方から、就活生の相談にのるのがお仕事というこれが仕事現場であられる方もいる。

ただ、今のところ悪い人にはひとりも会ってない。「あわよくばうちの企業に勧誘したい」とかいう人もいない。なんというか、悪い人にどういう人がいるのかイマイチわからないけど、自分の利益を前面に押し出してくる人とか自分の話しかしない人とか、暫定ではいない。皆さん親身でいい人です。


④テキストの雰囲気と人格は一致しない

Matcherはリクエスト送る→承認される→テキストで日程調整する→会うというサイクルで進んでいきます。

テキストでやりとりしている印象と実際に話した印象が違う確率なんと8割くらい(わたし調べ)。

テキストで(笑)とか使って砕けた雰囲気だったのに話すとわりとハードな人もいた。テキストが毎回「佐藤さま」に始まり「よろしくお願いいたします」で終わり私が使ったことないような丁寧ジャパニーズを使ってくださる方が意外と話すと「あれはじめましてじゃなくて仲良い先輩だったっけ?」と錯覚するほどラフな人もいる。


⑤人は見かけによらん。

大抵のケースは、はじめましてで約1時間zoomでお話しする。はじめまして、だ。はじめましてで、1時間。

意外とこれまでにない経験を結構積んでいるかもしれない。はじめましてで1時間。なかなかいいはじめまして経験値になっているかもしれない。

人間と人間なのでどうしても第一印象なるものが発生する。相手の表情・服装・雰囲気から第一印象をジャッジしてしまう。なんならその第一印象を紙に書き留めてすらいる(面談してくださった方はひとりひとり覚えていたいから)。

はじめましての瞬間で「あっこういう人だな」と思ったのが最後まで変わらない人もいるし、ガンガン変わっていく人もいる。どっちが良いでも悪いでもないけど。いろんな人がいて楽しいなあと思う。

同時に私はどう見えているんだろうとも思う。


⑥私はサバサバしているらしい

途中から、最後の質問を「私の印象を教えていただけませんか」にしてみている。単純に、自分がどう映っているのか気になっちゃうアンド自己分析に役立てたいから。

今のところ多いのは、「サバサバしてるかなあ~」です。ところがどっこい私は私がサバサバしてるとあんまり思ってない。そもそもサバサバの定義ってなんでしょうねえ。鯖~。

サバサバしてるって具体的にどういうところですかね?と聞くようにはしているし、もちろん初対面で話した方々なので鵜呑みにはしない。仲良い友達や家族には違って映って当然だし~。

これからもサバサバ票が増えていくのかどうか、見所ですよ。


⑦質問内容はあらかじめ送る

これめちゃくちゃ大事ベリーマッチね。「あらかじめ教えていただける助かります」って言われる前に、送る!!!!

冷静に逆の立場になって考えてみれば、聞かれることあらかじめわかってる方が話しやすいし相手のためにもなりそう。ウィンウィン。


⑧社会人の出身大学、東京大阪京都が多すぎる

地方出身地方大学の私としては、東京 東京 大阪 京都 東京みたいな並びに「えええすっげー都会ばっかや!!」と思うわけだけど、逆に都市部の大学の方からしたらこの並びに違和感はないのでしょうかね。

Matcher利用者に都市部大学出身がたまたま多いのか、都市部の方がMatcherが浸透しているのか、日本の数字として都市部の方が大学人口が多いのか。さあどうなんでしょう。気になるところでございます。



え?また想像以上に長くなってしまった。1か月前の私に教えてあげたいこと集、一言で言うと「そんなビビらんても大丈夫」ですね。

目指せ50人


2020.08.21 みほりーぬ




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