日記:画用紙いっぱい
仕事の研修があった。
来週からの勤務開始のために、半日研修というものに呼ばれて行ってきた。ついでに諸々の入社手続きを済ませる、みたいな内容。ちょうどその日は絵を描いてみんなで見せ合おう、というイベントを行っていたらしく、ぜひ参加して、と言われるがままに席を用意され画用紙を一枚渡された。
ここに水彩で好きに絵を描いてください、という。小説は日々書いているけれど、水彩で絵を描くという経験は最後がいつだったのか思い出せないほど過去の話。そもそも私は、頭の中にある映像をどう表現したら