見出し画像

2022年3月~4月 子供と夫と一時帰国5

3月13日(日)の朝、4泊5日お世話になった西新宿のアパートホテルをチェックアウトしました。

電車を乗り継いで羽田空港へ向かおうと予定していたのですが、大小スーツケース4個に大きなリュック+マザーズバック+1歳児というラインナップに気持ちが折れてしまいました。

前日時間指定で予約したタクシーで羽田空港に向かうことに。

高速を走り40分程で羽田空港に着きました。


日本では私はJALユーザーなのでJALのチェックインカウンターで荷物を預けた後、少し羽田空港内を見て回りました。

夫は羽田空港を利用した記憶がないようで (実際には利用済み)、成田空港とは違うコンパクトに集約された羽田空港を気に入ったようです。

羽田空港も十分規模は大きいですが、成田空港のそれと比べればコンパクトに見えるようです。


飛行機に乗り、向かった先は日本の家族の元です。

午後13時過ぎに地元の空港へ到着。


小さな空港なので荷物をピックアップする場所からすぐに両親の姿が見えました。

日本の家族とは私も夫も約5年ぶりの再会です。
温かく迎えてくれている私の両親になんのこっちゃ状態の息子でした。

二人とも白髪もシワも増えましたが空港まで迎えに来れる元気な状態で安心しました。

父の運転する車にスーツケース4個を押し込み私と夫、息子、母の4人はバスで実家近くの停留所まで移動することにしました。


私はこの時気恥ずかしさと体調の悪さも相まってそっけない態度をとっていたんじゃないかと思います。

いつになったら両親に対して素直になれるんだろうというのが悩みです。。


ここで国道134号線の再来ではないですが、地元を走る国道にも空席のタクシーが一台も通っていない!!!

後にタクシー運転手さんに話を聞く機会があったのですが、タクシーを走行させながら乗客を拾うのはガソリン代がかかるのとコロナ禍で街に繰り出す人が激減したのが理由で基本的にオペレーターから連絡が入った時に事務所から直行するスタイルをとっているそうです。

30分程タクシーを待っていると運よく一台のタクシーが通りかかったので無事に乗車できました。

母は家の前で途中下車、私達は利用するホテルへ向かいました。

実家に泊まればいいと両親から勧められていたのですが、実家では雑魚寝状態なのと父と姉が働いているので生活リズムが合わないのが申し訳なく実家近くのホテルに泊まることにしました。(徒歩5分の場所です)


部屋に着いて一息つき、町が一望できる部屋の窓から今は外側の元市民として街を俯瞰しながら眺めていました。

でもとにかく日本は何もかもが便利!

この一言に尽きました。


それではまた次回のblogまで、Hasta luego!


※2022/12/23 修正・加筆


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?