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iPad、電子辞書アプリ「物書堂」が便利

「物書堂」という辞書アプリをご存知ですか?iOSとiPadOSで使うことが出来る電子辞書アプリです。
私はiPadで使っており、iPad生活が豊かになっています。その話しです。お付き合いください。

「物書堂」アプリについて

ご存知ない方もおられるかも知れません。Google Bardに200文字以内で説明してもらいましたのでご紹介します。

物書堂アプリは、株式会社物書堂が開発・提供するiOSおよびmacOS用のアプリです。辞書、図鑑、学習アプリなど、さまざまなジャンルのアプリをリリースしています。

物書堂アプリの特徴は、以下のとおりです。

* 豊富なコンテンツ:物書堂は、さまざまな出版社と提携しており、さまざまなジャンルのコンテンツを収録しています。
* 使いやすいインターフェース:物書堂アプリは、直感的な操作で利用できるインターフェースを採用しています。
* 高機能:物書堂アプリは、辞書や図鑑では、音声読み上げや拡大表示などの機能を搭載しています。

物書堂アプリは、さまざまな用途に使える便利なアプリです。興味がある方は、ぜひダウンロードしてみてください。

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このように、物書堂アプリは、豊富なコンテンツと使いやすいインターフェースが特徴のアプリです。学習や調べ物など、さまざまな用途に活用できます。

辞書は有料です。2023年12月13日現在で利用可能な辞書は約70。その中から必要なものを選んで、インストールします。

私は19の辞書を利用しています。すべての辞書がアプリ内で連携しているので、事柄への関心がぐぐぐっーと広がります。

生成AIがあっても

先日、研究社の「羅和辞典」を購入してインストールしました。今年の3月からChatGPTを使ってラテン語の勉強をはじめていますが、辞書を参照したいと思うようになったからです。

ChatGPTは質問すれば何でも回答してくれる便利なツールです。語学の勉強にも最適で、しかも言語の背景となっている歴史や文化についても容易に知識を引き出すことができます。楽しいですね。

今はGoogle Bardも併用していますが、生成AIは何を尋ねても回答してくれる有り難いツールです。

ラテン語の勉強に関しても生成AIがあれば辞書も文法書も要らない、そう思わされます。

しかし、難点がないわけではありません。それはよく言われているように、嘘というか誤情報の可能性がなくはない、ということです。

正確さを担保するためには辞書が必要です。また、電子辞書ならではの情報、例えば見出し検索、成句や用例などの情報を得るためには必要となります。

そんなことで「物書堂」で新たに「羅和辞書」を購入したのでした。

Apple製品の連携機能と「物書堂」

「物書堂」では(でも?)Apple製品の連携機能が活きます。

例えば、物書堂で調べ物をするときには検索窓に文字列を入力することによって辞書にアクセスするのですが、どのようなアプリを使っている時でも、どこからでも、調べたい文字列をコピーするだけで物書堂の検索窓に自動的にペーストされます。

これが便利です。iPadには「調べる」機能があり、よく使っていますが、それに匹敵する便利さで物書堂にアクセスできるわけです。

そして、言うまでもないことですが辞書で得た情報をコピペして自分なりの仕方で整理整頓することができます。

たぶん、「物書堂」アプリはAndroidやWindowsには対応していないと思います。iPadユーザーのアドバンテージの一つと言えましょう。

「物書堂」で私のiPad生活が豊かになっているというお話しでした。

お付き合いくださり有難うございました。





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