スバおかミオのPlate up!がマジで仕事すぎて面白かった

Plate up!というゲームのプレイ配信動画が7時間半あったんだけど、全部見たので紹介する。
そうです、ホロライブの配信動画の紹介です。
1から説明してると記事が長くなりすぎるから、感銘を受けたところだけ話します。

このゲームは飲食店をモチーフにしたゲームで、いわゆる飲食店を回す体験が味わえる。
飲食店バイトをやったことがないんだけど、あまりにもこのゲーム、バイトすぎる。

もちろん飯を作るキッチンの動きももちろん大事だけど、ホールもとてつもなく大事になる。
注文を聞くタイミング、料理を出すタイミング、そしてバッシングと並行して隙を見て皿洗い、挙げ句の果てにはゴミ捨てまでもが任務になることがある。
これを一つでもミスってしまうと、ゲームオーバーになる。

この配信、スバルとおかゆの二人で店を回すパートが前半3時間あるんだけど、ここのパートがまず本当に面白い。
配信外でやってるというだけあって、二人とも手慣れている。
キッチンとホールの相棒感がすごい。

そもそもこの猫又おかゆという方は、ゲーム全般がめちゃめちゃ上手い。
このゲームでも例外ではなく、マルチタスク管理能力とキャラコンを存分に発揮し、淡々とキッチンの激務をこなしつつ、状況を見てホールのフォローに回ることも出来る。
この店において、絶対的エースだ。
基本的な動線プランについても彼女の意見を中心に議論が進む事になる。

大空スバルの方はとにかくおかゆとの連携が上手い。
キッチンへのメニューへの伝達はもちろん、人数の伝達や混雑度などの情報も的確なタイミングでおかゆに伝えて、情報の共有を図っている、
飲食店で何名様ですとかお待ち何名様ですとか言ってるの、これか!という納得感すらある。
ホールでの業務をこなしながら、持ち前のコミュニケーション能力でキッチンのおかゆのサポートもこなしている。

ファミレスバイトでコミュ力必要って言われているのってこれか。
漠然と客に対するコミュ力かと思っていたんだけど、身内に対するコミュ力でもあったんですね。

何より好きなのが、一日の仕事が終わった時に動線を見直すパート。
基本的におかゆが自分の動線を見直す時間なんだけど、スバルも持ち前のコミュ力で、動線の中でダメなところはちゃんとダメだと言う。
ただ、二人ともそもそも相手の動きや考えを批判したりしないから、とても気持ちがいい。

3時間ぐらいからバイトが過酷になり、ヘルプで呼ばれた大神ミオも良かった。
ベテランのスバおかに対して、明らかに新人の動きだけれど、新人すぎる動きで見てて面白い。
注視して見てると、タスクの多さにフリーズしていたりすることもあって、あまりにもリアルすぎる。
ただ、バッシングと皿洗いだけは確実にやる!という強い意志が感じられた。
こんなにモチベが高い新人が新しくバイトに入ってきたら嬉しい。
先輩方もよく褒めるのよ。本当に偉いよ。

途中で「力になりたいけど先輩方の邪魔にはなりたくないから見ているしかない」という独白があったけど、あまりにもリアルで面白かった。

この配信の後半はとても難しいステージを3時間ぐらいやる事になるんだけど、結局クリアできた要因って大神ミオの成長に寄与しているところが大きいように感じた。
あとの二人はある程度熟練していて、伸び代は少なかったはずなので。


総じて、この配信、友情努力勝利を地で行っている少年漫画のような配信で、とても見ていて面白かった。
記事書いてたらまた見たくなってきたので、見てきます。
全然魅力語れてない自信があるから、是非見てください。7時間半。
最初の30分だけでもいいんで。

ここで一曲。

大神ミオ - 凛として咲く花の如く

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