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ことしの誕プレ、自信がいい

もうすぐ加齢の日がくる。
小さい頃は大好きなメニューとケーキが並ぶ誕生日が待ち遠しかったけど、もう最近は「ひとり孤独に仕事をして終えるだけかも」という恐怖に怯えて過ごすことの方が多い。

しょーもない衝動買いはするくせに、「自分で自分に誕プレを買う」ことを考えると一気にケチが発動してなにを買っても「こんな高いものを…」と後悔してしまう予感がする。

欲しいと毎日思うのに、得るための努力をちっとも継続できていない最たるものが、自分への自信だということにさっきスーパーの前を歩いているときに気づいたので、あと1ヶ月くらい、自信を得るためにいくつか頑張ってみようと思う。死ぬわけではないし、というマインドで。

自分の誕生日に自分に自信をプレゼントできたら、申し訳ないけどどの歴代サンタよりも満足感のあるプレゼントになると思う。

遂げたいことは、3つ。あまり多すぎてもアレだし。

痩せること、学ぶこと、書くこと。

痩せること。
毎日自分の見た目に「嫌だなあ」と思うタイミングがある。言い訳をつけて、運動をしなかったりセブンイレブンのドーナツを買ったりしている。

どこかで痩せねば未来はデブババアなので、ひとつ加齢してしまう前に勢いをつけておきたい。


学ぶこと。
勉強ができるできないは置いておいて、「勉強しようと思ったので、勉強する」という行為ができないのは結構大問題だと日々感じている。

「勉強しようと思った」で、数々のことが止まっている。どこかで勉強の習慣をつけなければ未来は脳ツルババアなので、この1ヶ月でふんばりたい。


書くこと。
私は無音の四角い6畳で生きているので、「書く」という好きな行為を諦めたらいつかどこにも出ない言葉が溜まってパンクしてしまう、と思う。

独り言を言う派ではないけれど、あらゆるものに目とか意識がとまってしまうので、言葉の内制スピードはわりと迷惑なくらいある。今日も、そこらへんを飛んでいるカラスに感情移入をしてセリフを考えたりしてしまい、大変疲れた。

独り言、というより、「noteにはこう書くだろうな」と、文章チックな言葉が浮かぶことがほとんど。

浮かんでいる言葉を書かずに溜めていると、ババアになる前に言語化の仕方を忘れてきっと潰れてしまう。浮かんだ文章をでたらめに置くだけでも、書く、ことをやめずにいたい。


具体的に何をどうやるか、は、達成する前に書くとただの戯言になるのでやめておく。

誰にも見せられないうえにたまにしか開かない紙の手帳に書くことにする。ちなみに、「毎日書くぞ」と買った手帳なのでその際の意気込みは戯言になっている。


好みの見た目で、脳みそのシワが多くて、大好きな文章を書くという行為を怠けない自分を誕生日にプレゼントしてあげたい。

noteの更新が盛んになったら、誕プレのために躍起になっていると思って欲しい。

今これをビールを飲みながら書いている。そういうとこだよ、と思う。

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