雪と花粉
雪だ〜!(2023.2.10.8:54)
底がツルツルの革靴しか持っていなかったのでさっくり足跡をつけながら慎重に歩いた。いつも使わない場所がこわばったりして、次の日めちゃくちゃ体痛かった。歩いただけなのに。
さむいですね〜!というマダムたちの会話が聞こえてあたたかい。さむいですよね〜
「さむいから食料買い込んであったかくしな〜」と母からLINEが来たからそのとおりにした。
青いお皿を買ったし、あったかくてほっくりしたものが食べたいなと思ってクリームシチューを作った。ルーじゃなくゼロから作ったから、シャバシャバ野菜スープができてしまって焦ったけど、無事いいとろみがついて美味しくできた。
雪の日にヒーターつけながらあったかいシチューを食べたらすごく幸せになってそのあと何もしたくなくなってしまった。
重い重い腰を上げて、キッチンの黒カビと戦う気になった。
毎日「カビぺディア」「おそうじラボ」などのサイトを渡り歩いて色々な掃除をしている。
前のめりになってゴシゴシやっていたらお気に入りのスウェットが漂白されてしまった。カビもこれくらいすんなり白くなればいいのに。
こんな寒い中部屋着をダメにしてしまった。掃除をしたのにとばっちりを受けて落ち込む。
どうせ部屋着だし、と思うとヘンテコキャラのスウェットとかが欲しくなる。スズリでもみようかな。
〜〜〜〜3月6日〜〜〜〜
下書きに保存して満足していたらしい。
雪は結局あの日しか降らなかったし、
花粉で肌も鼻も目も喉も耳もやられている。
冬のひんやりした空気が好きだったな〜、春に思い切り深呼吸してお花見を楽しむのが夢。
植物の子孫繁栄のために人間が悉くやられているの、命が平等な感じしてイイよねと毎年思う。全然良くないけどね。
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