妄想と虚構
こんにちは。倉増哲州です。
いよいよ洋館ミステリ劇場『闇を這うもの』
10月公演の本番が近づいております。
本番まであと1週間と少し。
稽古も佳境に入り、細かい調整などをしつつ、作品として更に深めていく段階になり、【本番】を意識しつつの稽古になってきております。
もちろん早くお客様の前でやりたいなぁという気持ちはありつつも、こうなってくるとなかなか本番へのプレッシャーというか、緊張感も高まるし、
細かいお芝居の部分とかの自分への課題も、あそこはこうやりたい、あそこはこんな感じで…
などなど言い出したらキリがないのです。
お芝居のことがあれこれ頭から離れない、お芝居のことを常に考えてしまう。。こんな状況というのは、ありがたいと言えば有難いのですけれども、
こういう時間を過ごしていると、やっぱり加速度的に膨らんでくるのが
どうでもよい欲望!!
肉食べたい。
ケーキ食べたい。
服欲しい。
山グッズ揃えたい。
そして、カメラもって山にいきたーーーーーーーーーい!!
改めて、こうして文字にしてみると、、
ほんとどうでもよい。
まぁ、でも僕みたいに欲深い人間は、何かご褒美的なものがないと頑張れないわけです。
あ、ここでこんな風に書くととって付けた感じがして嘘っぽくなっちゃいますが、
本番でお客様が観にきてくださって楽しんでもらえることが何より嬉しいし、一番のご褒美なんですよ♪
でもね、何かと頑張る理由を探したくなるのです、僕みたいな人間は。
ということで、10月11月と本番が終わったら、肉食おう。
ケーキにかぶりつこう。
そして紅葉の綺麗な山にカメラ持って行こう!
そんな妄想を膨らましつつ、迫りつつある本番に向けて
妄想と虚構の世界のお芝居にどっぷり浸っております、ワタクシでございます。
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