古くてつながらない
先日電子書籍リーダーとして8インチのタブレットを購入した。
元々、APとして使っていたが、色々細かく設定していた。
タブレットの方もアプリ入れたり、ホーム画面の設定をほかの端末と共通化させたりと、最低限使えるようにするまでに時間がかかった。
意味がないといわれているMACアドレス設定を行っていたため、最近のランダムMACアドレスを基本とする連中の設定も面倒になってきた。
要するに、メンドクサイ設定をわざわざやってたという事。
手間がかかる設定を終えてアップデートを行う際、なぜか無線LANにつながらなくなった。
色々調べていたら、使っていたAPに問題がある事が浮き彫りになった。
同時アクセス端末数の壁だ。
試しに一つの端末のWi-Fi接続を切断してみたところ、新規導入したタブレットの無線もつながるようになった。
やはり原因は無線ルーターと判断した。
これまで使用していた「WSR-2533DHP-CB」で2016年に購入。
調べてみたら、この機種では同時4台まで。
つい、先日購入したと思っていたが、いつの間にか6年近く経過していた。
今後も無線LAN機器からは逃げられないので新調することにした。
それがこちら。
Wi-Fi6Eとか7とか見据えたけど、前回APを導入してから6年も気にせず使ってきたので今が買い時という事だな、と。
古いものを取り外して新しいAPを取り付け設定していると、思ったよりも多くのWi-Fi端末に囲まれていた事を再認識。
ONU→光電話対応ルーター→10Gbit対応HUB→新APって構成で使っており、根っこのスピードは変わっていない。
あくまでもAP→端末間のスピードの向上が見込める事と、ぶら下がり端末数が増える事が利点。
<使用感>
スピードテストしてみたけど、上がったかなぁ?
acは1733Mbps→acに加えaxも対応し、4803Mbpsになったが、
2.4GHzの方はアンテナ数が4→2になり、800Mbps→573Mbpsになったので、電波の届きにくい場所がより浮き彫りになった気がする。
「あれ?この前まで掴んでたけど、掴まなくなったな」と思う事があった。
それ以外はおおむね問題なしと判断している。
大手量販店で購入したが、ネット掲載価格よりもお値打ちだったので、価格面でも特に問題はなかった。
結論、問題なし。
今後も様々なコト・モノについて多角的に見ていきたいと思います。サポート頂けた場合、それらのネタの足しにさせていただきたいと思います。