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あなたに余白はありますか?

こんにちは。久しぶりの投稿となります。

今回は私の2022年の振り返り記事を書きたいと思います。

2022年を振り返ってみて

早速ですが今年はこれまでの人生でTOP3に入るくらい強烈で印象的な年でした。

めちゃくちゃ素敵な出会いやとても悲しい別れがあったり、久しく会ってなくて懐かしい人達との再会なんかもありました。

あと新しい事へチャレンジしてみたり、これまで長い間やめてた事をもう一度やってみようと再びやり始めたりしました。

逆にこれまで何年もずっとやってきた事をスパッとやめたりなんかもしました。

そういったことから今年は強烈な出来事が多かったり、様々な人間関係の変化が大きかった年だったなーと感じてます。

だけど本来ならそれほど印象的な年だったら「充実した良い年でした」ってなりそうなんですが、正直なところあまり良い年ではなかったなと思ってます。

なんかいつもしっくりこない感覚というか、うまくいってないなって感じがしていてずっとモヤモヤしてましたね。

いろんな事に余裕がなかった

今年の様々な出来事は刺激的で新鮮な反面、強烈過ぎてそれらを受け入れたり受け流したりする余裕がなかったんです。

というか何とか頑張って無理にでも受け入れようとしてしまってましたね。

なのでそれらに対して必死になってしまった結果、余裕がなくなり近視眼的になって周りのことをよくみたり考えたりする事ができなくなってしまっていたんです。

そうすると自分の事ばかり考えてしまってちょっとしたことで不安が大きくなったり卑屈になったりして自分の事が嫌いになっていって、もっと周りがみえなくなったり逆に周りの顔色を伺うような感じで過剰に気にしてしまったりと悪循環に陥ってしまいました。

こうなってしまったら何をしていてもうまく行かないし、日々充実した日々なんて過ごす事はできません。

人生には余白が必要なんです

昔から思っている事なんですが普段から余裕を持つことはとても大切です。

時間に余裕を持つことでそこに行動が生まれ、
お金に余裕を持つことで自己や物事に投資ができ、
気持ちに余裕を持つことで人や自分を大切にして、
技術に余裕を持つことで困難にあっても乗り越えれるんです。

こういった余裕を自分は「余白」と呼んでいるんですがその余白が人生を充実させ得る重要な要素だと思います。

今年はその余白が強烈な出来事で塗りつぶされちゃった感じなんですよね。

来年は・・・

来年はこの現状を変えるべく「選択と集中」の年にしようと思ってます。

それはこれまでやってきたことに対して「何かを残して何かを捨てる」という事と、その残したものに対して「どうアクションしていこうか」を考えて実行するという事です。

正直「何かを捨てる」ってめちゃ難しいんです。

一度手にしたものは中々捨てられない、捨てる勇気がない。

だけどそれをしないとゴミ屋敷のようにモノで溢れかえって身動きが取れなくなっちゃいますよね。

なのでこの「選択と集中」ができたなら新たな余白を生み出して充実した日々を過ごせるようになると信じています。

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