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【エッセイ】カラオケ十八番が20年前と同じ話 #47


✔️ 満足度100%の娯楽デイのエッセイ
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🔖 華金ルート


毎週金曜日の仕事終わりは足取りが軽い。
土日の貴重な時間をどう過ごすのか綿密に計画を立てることが金曜日の楽しみ方でもある。(大体妄想で終わる)

今週の金晩は無計画だった。

だけど「いつかこんな金晩を過ごしたいランキング一位(※私調べ)」の華金ルートを気づいたら達成していた。

華金ルートとはラーメンを食べてカラオケに行くこと。

普通じゃん?って思う方もいるかもしれない。
そう、この“普通”が私にとっては激レア。

学生の頃はラーメンもカラオケも大好きでよく友達と一緒に行ってたけれど、社会人6年目の現在、歌を披露できてラーメンを思いっきりズズズッと啜って食べれるような気の知れた仲の人なんてほんの一握り。

交友関係が狭くて深い私にとって、他人と一緒に行くカラオケもラーメンもスーパーレアなのだ。

そんな前置きはともかく、仕事終わりのラーメン→カラオケのきっと誰もが一度は経験しているであろうこのルート、想像以上に最高だった。

しごおわのご飯は0カロリー🍜🥟🍚

たまたま通りすがりにふらっと見つけて入ったラーメン屋さん。店員さんも素敵で最高だった。濃厚なスープがこれまた最高。食べ応え抜群のラーメンに揚げ餃子と白ご飯も注文してペロリと完食。店名が思い出せないが、またふらっとたどり着けたらいいな。

そしてラーメン屋さんの店内から見えていた『カラオケ』という文字にどうしても惹かれて、そのまま帰るはずだった私はカラオケに行きたいと駄々こねてみた。(駄々こねるほど何かをしたくなるなるのもレア)

念願叶ってカラオケへ
お部屋が綺麗で嬉しい


喉鳴らしのために数曲歌ってみる。I WISHとかAimerとか歌う曲はここ数年で変わっていない。そしてついに満を持して私の十八番を披露。今年28歳の私だが、カラオケ十八番が20年前から変わっていない。

🔖精神年齢8歳?


こればかりは我ながら変わってることを認めざるおえない。気の知れた相方さえも呆れながら付き合ってくれるこの選曲は、とてもじゃないけど28歳の女とは思えない。

私のカラオケ十八番は、サイキックラバーの『特捜戦隊デカレンジャー』

ちなみに歌詞を見なくても余裕のよっちゃん!もう何十回も歌ってきた大好きな曲。

ちなみに、『特捜戦隊デカレンジャー』とは…

2004年2月から2005年2月まで“スーパー戦隊シリーズ”の第28作としてテレビ朝日系で全50話放送された「特捜戦隊デカレンジャー」。

東映ビデオオフィシャルサイトより

父や弟の影響もあり、毎週日曜日の楽しみでもあったスーパー戦隊シリーズ。その中でも特にお気に入りだった『特捜戦隊デカレンジャー』は今でも鮮明に覚えている。

もちろん、友人と行った数少ないカラオケの中でこの十八番を披露できずに終わったこともある。大好きな曲だけどこの曲を披露することはなかなか勇気がいるもんだ。

そんなこんなで思いっきり歌っても、なんやかんや一緒に楽しんでくれた相方には感謝してもしきれない。(もっと他で感謝するところがあるであろう)



一生懸命働けば働くほど、娯楽がいいリフレッシュになる
☺️

生きるって超楽しいな!!また来週からお仕事頑張るぞ〜!!◎

そんなふうに前向きになれた華金のお話でした。

最後までお付き合いありがとうございます。
また来週の日曜日にお会いしましょう🎤🤍

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