2回目の稽留流産手術(2日目)
夜中は明け方4時くらいまで寝れず
寝返り打つのに15分かかる
バルーンから繋がる管からベッド脇のバッグに
血がどんどん溜まる
尿道カテーテルも入っているので尿意はなし
子宮収縮剤を飲み始めたら収縮が
始まったのか下腹部が雑巾搾りされている感覚
辛かった
なんで私ばかりこんな思いしなくちゃならないの
何回も考えた
気を紛らわすために携帯でゲームをしたり
今までの不妊治療を思い出して泣いたりした
人は起きてしまった辛い出来事に意味を探す
「これはきっと○○ってことだったんだ」的な
じゃあ私のこの2回の流産には
なんの意味があるんだろう
そんなことを考えていたら朝になった
午前の診察で改めて昨日の手術の話を聞いた
貧血の値が出てるって
鉄剤の薬が増えた
出血が増えてしまうかが気がかりで、
午前はバルーンを半分抜いて
出血が増えてくるか様子を見ることに
バルーンは24時間しか入れておけないため
午後の診察で残り全部のバルーンを抜き
尿道カテーテルも抜いてもらった
死ぬほど痛くて泣いた
麻酔で抜いてほしいくらい痛かった
というか、多分作業が雑なんだと思う
屈辱的だし虚しいし
やっと歩くことができたものの退院は
明日に持ち越し
やっと自分から管が取れたのと
ずっと緊張で疲れていたので
この日は19時半に寝てしまった
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