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マリサポインターンに「マネーフォワードのパートナーシップ」について聞いてみた

マネーフォワード サッカーパートナーシップ

マネーフォワードは横浜F・マリノス、アビスパ福岡、北海道コンサドーレ札幌とパートナー契約を結んでいます。それぞれのクラブに担当者がいて、パートナーシップの取り組みを推進しています。

今回は、マリノス担当の金井が、3月入社のインターン生のふたりに「マネーフォワードのパートナーシップ」がどう見えているかを聞いてみました！

マリノスを通じて深まっていた企業理解

私たちは2022年から毎年インターンを採用していて、これまでに4名の学生がパートナーシップの業務に関わってくれました（3人は既に卒業）。今回新たに仲間になってくれたのは、大学二年生の”ほなみん”と、大学一年生の”きどちゃん”です✨

選考面接での段階で、パートナーシップやマネーフォワードの企業理解が深く、よくよく聞いてみるとふたりともマリノスサポーターだということが判明！普段からマリノスを通じて、マネーフォワードのことも知ってもらえていたんだなということが分かって嬉しかったです。

松原 帆南（ほなみん）
2019年の最終節をテレビで見ていたことがマリノスとの出会い。受験・コロナ禍を経て22シーズンにスタジアムデビュー。推しは25番吉尾海夏選手。初めて買ったユニも選手タオマフも全部海夏選手です！

木戸 亮汰郎（きどちゃん）
2018年に中学生の頃の友達と初めて日産スタジアムへ観戦に行ったことがマリノスとの出会い。初めてスタジアムに行った時の歓声の大きさは今でも忘れられません！推し選手は23番宮市亮選手です！

インターン志望動機を教えて！

ほなみん：マネーフォワードはマリノスを通じて知っている企業で、そこで働くのは好きなクラブに関われるチャンスだと思いました。マネフォインターンの存在はXで知っていたので、実は虎視眈々と募集が出ないかなとチェックしていたんです（笑）自分がバイトをやめたタイミングで、奇跡的に募集が出たので応募するしかない！と。お正月もずっとエントリーシートに何を書くか考えていました。

自分が将来的にスポーツに関わるかどうかはまだ分からないですが、パートナーシップでも革新的な取り組みをしているマネーフォワードだったら、企業の価値向上のやり方など、スポーツに関わらず学ぶものが多いだろうなと思って応募しました。

きどちゃん：自分は、中学生の頃からずっとマリノスに関わる仕事がしたいと思っています。中高生のころは視野が狭くて、マリノスに関わるにはクラブの中で働くしか選択肢がないと思っていましたが、大学生になってパートナー企業という選択肢もあることを知りました。

SNSを開いたらたまたまインターンを募集してるのを見て、自分が成長できると思ったし、将来的にマリノスに携わる仕事にも繋がるんじゃないかと思って応募しました！

二人が選んだ「いいなと思ったアクティベーション」

入社して最初に二人に見てもらったのは、私たちがこれまで行ってきたパートナーシップのアクティベーション事例。過去の取り組みを見てもらうことで、会社を理解してもらい、これから自分が関わる業務のイメージを持ってもらいたいという意図です。すべての中から「いいなと思ったアクティベーション」をそれぞれ選んでもらい、理由を発表してもらいました！

ほなみんが選んだアクティベーション

👑 第3位：ワードセンス抜群なハッシュタグ

ほなみんコメント💭
第3位に選んだのはワードセンス抜群なハッシュタグでの応援企画です！
例に挙げた「#マリノスファミリーみんなでもっと前へ」以外にも、「#共に掴もう5つめの星を」など、とにかくサポーターの心に刺さるハッシュタグでの応援企画が実施されていました。

このハッシュタグは「パートナーも一緒に戦っているよ」というメッセージ性が非常に高く、サポ目線では一緒に戦っている実感があり、とても嬉しかった企画の1つです。これらのハッシュタグがついた投稿はお気に入り！
企業にとっても、SNS上で露出を増やすことができるアクティベーションであるように思います。

ほなみんが目をキラキラさせてハッシュタグについて語ってくれて、パートナー4年目に入り、ハッシュタグが水のような空気のようなあたりまえの存在になっていた自分はびっくりしてしまいました。タグに込めた「ともに戦う」気持ちが届いていたんだという嬉しさと、タグをこんなに大切に思ってくれていたんだという驚きです🥺

👑 第2位：冠試合 Money Forward DAY

ほなみんコメント💭
好きなアクティベーションについて語る中で、これは絶対に外せませんでした！2022年と2023年は実際に参加していて、配布されたラバーバンドは試合中も身につけています。このアクティベーションが好きな理由はズバリ、共創をテーマに掲げているところです✨

サポーター目線では、優勝に向けたメッセージの応援幕や、ハーフタイムの1周など、冠試合をパートナー企業とサポが一緒に創っているのを感じることができます。一緒に試合を創っていることが嬉しく、思い出に残る試合になっています。

インターン目線では、普段パートナーシップに関わっていない社員たちも巻き込んで、一緒に創る冠試合になっているのがすごいと思いました。パートナーシップを継続するには、社内からの理解は必要不可欠であると考えます。冠試合を共創することで、普段どんな活動をしているかを肌で感じてもらい、社員のみなさんのパートナーシップに対する理解も深まる良い機会になっているのではないかと思います。

入社前から「マネーフォワードDAY」にとても思い入れを持ってくれていたほなみん。サポーターとパートナー企業が、一緒に試合を作っていると感じられたのがとても印象的だったそうです。冠試合に限らず「みんなと一緒につくる」というのは、パートナーシップで大事にしてきたテーマなので、これもしっかり伝わっていることが嬉しかったです！今年のマネーフォワードDAYは、企業側として共創体験を考えるのが楽しみですね💪

👑 第1位：社員のみなさんの発信

ほなみんコメント💭
第1位は社員の皆様がX上にて行う発信です。今まで、こんなに「中の人」が見えるパートナー企業はなかったように思います。誰が発信しているかわかるから親しみやすいというのが最大の利点だと思います。

サポーター的には、パートナー企業の方が、自分の好きなクラブをどんどん好きになっていくのがとても嬉しかったです。（ACLアウェイにいくパートナーさんも今までにはいなかったかと・・・）
この取り組みが好きな理由は、ただ「こう思った・こう感じた」だけではなく、クラブやサポーターが大切にしているものを一緒に大切にしているというリスペクトを感じる発信内容だったからです！

社員たちの実名でのSNS発信は、パートナー締結したときにとても驚かれました。これも今では水のような空気のような自分のライフワークの一部になってしまっているので、ほなみんが「金井さんがどんどんマリノスに沼るのが見ていて楽しかったし嬉しかった」と言ってくれて、選手もルールもお作法もわからなかった頃の甘酸っぱい気持ちを思い出すことができました😂

中の人のキャラクターや、どんな思いで取り組んでいるのかがわかることで、企業への親近感が湧くと言ってくださるサポーターの方も多いので、これからも発信は続けていきたいと思っています🔥

きどちゃんが選んだアクティベーション

👑 第2位：小池龍太選手と社員が一緒に学ぶスポンサーシップ

https://x.com/koikeryuta0829/status/1600842351689502720?s=20

きどちゃんコメント💭
パートナーシップは、クラブから権利を購入して活用する仕組みです。その仕組みや権利について、選手はどのくらい理解しているのか元々気になっていて、その答えを知ることができたのが興味深かったです。

動画の中で、小池選手が、マネーフォワードやその他のパートナー企業をファミリーだと認識してくれている事もとても嬉しかったです。まさに共創だと思いました！

また、この勉強会に参加していたデザイナーの社員の方が印象に残っています。サッカーをよく知らなかったのに、自分がデザインしたグッズに対してサポーターからたくさん温かい言葉をもらったことで、DAZNを契約するほどのマリサポになったそうです。あらためて自分もマリサポの温かさを感じることができました！

クラブに関わる夢を持っている、きどちゃんならではの視点👀
パートナーシップの仕組みまで把握している選手はなかなかいないですよね。小池選手が「パートナーシップはどういう仕組みなのか、パートナー企業はどんなことを考えているのかを知りたい」とリクエストしてくださったこと自体も、仲間だと思ってくれているんだと感じてすごく嬉しかったのを覚えています！

マリサポのみなさんのあたたかさに触れて感動する社員は多いので、今後もサポーターと社員が関わるような機会を作りたいですね✨

👑 第1位：社員観戦の実施

きどちゃんコメント💭
スポーツパートナーシップにおける 「社員のみんなとスタジアム観戦する価値」のnoteを読みました。noteの中に「マリノスのファミリーであることが自社の誇りにつながる」という言葉があり、それが印象に残っています。

普段の生活の中で「所属している誇り」を感じることはこれまでなかったので、自分の会社がマリノスのパートナーであることが誇りだと考えられるのはとても素敵だと思いました。僕自身もマネフォでインターンを始めてからこの言葉の意味を実感し始めています！

初めて観戦する人は試合内容や結果だけに目が行きがちだと思いますが、それ以外の内容にも共に目を向けることで楽しめることが増える。スポーツを通して、そのスポーツやチームを知らない人とでも、一緒に試合観戦をして絆を深める事ができるのは良い社内活動だと思います。マリノスのことをあまり知らないマネフォ社員の方々に、サッカーの面白さや現地観戦の楽しさを伝えていけるような活動を行ってみたいと思いました！

マリノスと自分たちが大事にしているものが同じだと感じているからこそ、自社のいろんなことに重ね合わせて誇りを感じられるので、きどちゃんにもこの感覚を味わってもらえたら嬉しい！

インターンのふたりも、社員のみんなと一緒に観戦するのが楽しいと言ってくれていたので、初観戦のみんなをたくさんスタジアムにつれていって、仕事をこえた交流を生み出したいですね。

ふたりとも、入社前から好きだったアクティベーションも交えて熱く話してくれました！自分たちにとって既にあたりまえになっていることを、あらためて素敵だと言ってもらえることで、自分たちがやりたいこと・届けたいことを見つめ直せる良い機会にもなりました。

マリサポのみなさんにとっても、私たちのアクション自体は「いつもの光景」になっている部分もあると思います。でもみなさんの喜んでくださる声がパートナーシップの効果そのものなので、もし何か心の琴線に触れたときは伝えていただけると嬉しいです😊

入社して感じたことと、今後の野望

Q：インターンとして入社してみて感じたことは？

きどちゃん：
今回、自分にとっては初めてのインターンです。自分の中の「会社」は、デスクに山積みの書類があって、仕事に日々追われているイメージでした。でも、毎日座る席をアプリで予約して、オフィスの中にみんなが交流できる場所があって、すべてが最先端というか知らない世界で新鮮です。

入社前は、インターン生だし軽くあしらわれるかも知れないと思っていたのですが、みんな丁寧に接してくださるし、性格診断などを行って相互理解したり、チームひとりひとりにフォーカスしてみんなでいい仕事をするためにどうしたらいいかを考えていて、本当に共創を大事にしているんだと感じました。

最初は楽しさよりも緊張してしまってごはんも食べられなかったけど、今は自分からもっと距離を縮めていこうって思っています！（きどちゃんは緊張して初日のランチがあまり食べられませんでしたｗ）

ほなみん：
毎日楽しくて、家族にもインターン楽しそうだねって言われてます（笑）インターン生だからっていう線引きがなくて、裁量を持たせてくれたり、やりたいことを提案させてもらえたり、対等でいられるのがすごいとおもっています。まさか自分がやりたいって言ったことが形になると思っていなかったので、びっくりしました。
風通しも良くて、石戸さんとタケさん（もうひとりのインターン生）の会話を聞いていて、小さな疑問でも全部ぶつけていてすごいなって思いました。

あとは、とにかくみんなマネフォで働いてることに誇りを持っていると感じます。みんなが会社のことが好きだから、10年でこんなに大きく成長したのかなって思いました。これは今後の自分の就活の軸になると思っていて、自分が好きになれる企業で働くことの大切さを感じています。

Q：ふたりがこれからやってみたいことは？

きどちゃん：
先日、たまたま社内での観戦会に参加してくれた社員の方が、翌週のスタジアムにも来てくれました。初観戦だったので、スタジアムの案内、スタグルのおすすめ、選手のエピソードなどを教えて、その方も楽しんでくださって、少しハマってくれた実感があって、嬉しかったです。

社内全体にまだまだポテンシャルがあるはずなので、まだマリノスを知らない社員のみなさんに楽しさ・良さを伝えていきたい。ただ一緒に観るだけじゃなくてガイドブックをつくったり、印象に残りやすいものや体験でマリノスを広めていくことに関わりたいです。

ほなみん：
元々マリノスが好きでインターンに応募しましたが、入社してマネフォのこともどんどん大好きになっています！社内に向けてはさらにマリノスのことを知ってほしいし、マリサポに向けてはマネフォのことをもっと知ってほしいと思います。

マリノスのサポーターは、クラブも応援しているし、クラブに関わるパートナー企業も応援するという、特別で素敵な関係性があります。マリノスとマネフォのような関係性のモデルケースをもっと知ってもらいたいし、パートナーシップの形として広めたい。クラブの価値もマネフォの価値も向上させていくような取り組みをしてみたいと思っています。


金井の感想：
どうですか、この当事者意識の高さ！
さすがマリサポ…！と思わずにいられません笑。

ふたりの話を聞いたり行動を見たりして感じるのは、「マリノスを通じて、マネーフォワードを深く理解してくれている」という点です。単にどういう事業を行っているのかということだけではなく、共創や誇りを大事にしていることや、常に新しいことにチャレンジしたいと思っていることまでしっかりキャッチしてくれていて驚きました。

マリノスを通じたアクティベーションで、マリノスを取り巻くみなさんに、自分たちが大切にしている姿勢や企業のあり方が伝わっていることが分かって嬉しかったです！クラブを共に応援することで、シーズンを通して喜怒哀楽の感情を共有し合い、深い関係性を築けるというのは、露出だけでは生まれない、パートナーシップならではの価値だなと感じます。

ピュアでフレッシュでマリノスが大好きなふたりと一緒に、これからも関係性が深まるようなアクティベーションにチャレンジしていきます💪よかったらふたりのXもフォローしてくださいね！どうぞよろしくお願いします！

ほなみん：https://twitter.com/honami_mfw
きどちゃん：https://twitter.com/yfm_ryo

#マリノスファミリーみんなでもっと前へ