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お腹の凹まし方を間違えると腰を痛める


お腹を引き締めるためのトレーニングとして、ドローインがあります。


ドローインを行うことでインナーマッスルが強化されお腹が引きしますというものです。

では、このドローインですが、凹まし方を間違えると腰痛の原因となるというのはご存知でしょうか?


お腹を凹まして腰が痛い、疲れるという方は必見です。


こんにちは。
パーソナルトレーナーのまさおです。

お腹を凹ますのが大事だと言われて凹ましてみたら、なんだか腰の調子がよろしくない。


↑これは昔の僕が抱えていた悩みでした。

お腹を凹ますことの大切さは理解していた一方で、お腹を凹ますことで生じていた腰の違和感が悩みでした。

凹ませばお腹のインナーマッスルを使えるはずなのに、どうして腰が痛くなるんだろうか?

痛いといっても激痛とまではいかず、思いような、イヤーな感じの痛さです。


だから、凹ましてトレーニングをして、腰が疲れたら休む、


そんなことを繰り返していれば、いつか慣れてくるだろうと考えないようにしていました。


しかし、腰と首は互いに不調を逃し合いをしているので、だんだんと首の調子が悪くなってしまいました。

なんというか、首が重だるい。

ついには腰→首→腕という順に症状が出てしまい、これはイカン!

そう思い事の発端となった原因を探っていると、始まりは凹ましたことによる腰の不調でした


凹ましたほうがいいはずなのに、腰に直接負担はかかるようなことはしていないのに、どうして痛めた?


それは紛れもなく、お腹の凹まし方を誤っていたからでした。

それに気づけたのは、人がお腹を凹ましているのを見て、凹ました時のお腹の動きが人によって異なっている点でした

いい身体をしている人ほど、凹ました時のお腹が下から上に向かってググーッて感じに引き上がっています。

反対に、引き締まってそうなのに、よく見るとお腹が出ている人の凹まし方は、上から下に向かって凹ましているので


パッと見た感じは凹んでいるのに、おへその下が少し出る感じ。。

または、凹ますと胸が丸まってしまう感じになられていたのです。


ここで、あれ?自分のお腹の凹まし方はどうだ?


と思ったら、案の定、お腹の凹ましを行うと上から下に向かって凹ましていました。

試しに、と下から上に向かってお腹を凹ましてみると、


『あれ!?なんだか姿勢が作りやすいぞ!』

ということで腰の違和感もありません。

スクワットをするときもお腹を引き上げるような力の入れ方を意識したら、全然違和感がない。


ということで、お腹を凹ます時の凹ます方向は、下から上であることが理解できました。


これは、つまり


重力に負けないように凹ますことが大切であるということでした。


お腹を凹まして動作しているのに腰の不調が気になるという人は是非、凹ます方向を気にしてみてください。


本日もありがとうございました!

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