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フィットニャ通信 #8 (2023/8/18号)

『にゃるほど! 運動上達の7つの原理を詳解!(前編)』

 ミャオ〜!みんにゃ、運動の練習で頭を悩ませているにゃか?何度やっても結果が出ない、と感じることってあるにゃよね。
 でも心配しないでにゃ!フィットニャがみんにゃのために、東京大学大学院 深代千之教授の提唱する、運動上達のための7つの原理を3回に分けて詳しく教えるにゃ!これを読めば、練習方法のヒントを掴めるかもしれないにゃ~🌈✨

1.繰り返しは上達の鍵だにゃ! (反復の力)
 
何事も継続は力だって言うでしょう?それは運動も一緒にゃ。新しい技術や動きを学ぶとき、一度やっただけでは完璧にはできないことも多いにゃ。だからこそ、繰り返し練習することで、身体や脳にしっかりとその動きを覚えさせることが大切だにゃ。疲れない程度に、同じ動作を何度も行うことで、徐々にスムーズにできるようになってくるのだにゃ。特に練習の初めの方で、たくさんの反復練習を取り入れることが効果的だと言われているにゃ。だから、もし新しいことを始めたら、焦らずじっくりと繰り返してみてほしいにゃ!

2.目指すところがハッキリしてると違うにゃ! (明確な目的意識)
 
運動やトレーニングをするとき、ただやってみるだけでは効果が半減してしまうことがあるにゃ。大事なのは「なぜやるのか」その理由や目的がしっかりと頭にあることだにゃ。例えば、「このポーズで体の柔軟性を高めたいにゃ!」や「この動きで筋力をアップさせたいにゃ!」といった具体的な目標を持つことで、練習の質も向上するのだにゃ。目的意識を持って練習すれば、やる気もアップするし、進歩も早まること間違いなしにゃ!だから、何か新しいことを始める前に、目標をしっかり定めて、それに向かってがんばることが大切だにゃ!

3.時には休むにゃ!(レミニッセンス効果)
 練習、練習、練習... みんにゃがとても頑張って練習していること、フィットニャ知ってるにゃ!でも、たまには休息も必要だと思わないにゃか?実は、練習後に長期の休息をとり、その後に練習を再開すると、休息前にはできなかった動作や技術が急にできるようになることがあるにゃ。これを「レミニッセンス効果」と言うんだにゃ。特に集中的に練習した後にはこの効果が強く出やすいにゃ!だから、たまには適度な休息を取ることで、逆に練習の質がアップするかもしれないにゃ。練習の効果が感じられなくなった時は、少し休んで、体や心をリフレッシュさせるのも一つの方法だにゃ!

深代千之監修「骨・関節・筋肉の構造と動作の仕組み」より

今回は運動上達の最初の3つの原理に触れてきたにゃ。でも、まだまだ知るべき原理があるにゃ!次回(中編)では、さらなる秘訣を紹介するので、お楽しみににゃん🐱💤

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