約半年ぶりの解雇通知を
(2024/03/06 追記)
結果的に数名が解雇。問題だらけである。
比較優位で、という観点は我ながら鮮やかであると思うが、それより何よりその強い拘りは、年齢による自分の了見が狭くなっている証拠なのかもしれない。
(追記終わり)
約半年前、こんなことがあった。
今思い返しても、活躍の場を用意することができなかったことに、大変残念な気持ちになる。
さて、半年ぶりにまた問題が発生したので、約1名を解雇する可能性が出てきた。人材が豊富ではないので「泣いて馬謖を斬る」状態である。
過去にどんな仕事でも人気商売であると論じたが、その記事を読み返していて、改めて自分の文章に納得したのである。
その部分を引用する。
人気のない従業員に共通する要素として、比較優位の状態に立つことで、自我を保つ、ということを書いている。
これは、最近のセクハラ報道にも見られる姿勢だろう。それが性差によるものか、それとも立場を利用したものか、などの違いはあるだろうが。
他山の石以て玉を攻むべし、とはよく言ったものだが、自らも本来の意図を見失うことなく「真の問題」に取り組まねばならないということを検討しておく必要がある。
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