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本日は通院日

どうもこんばんは、めざしです。花粉がだいぶ辛いです。
起きた途端鼻が詰まり、目が痒くなる。いつもこの季節は憂鬱です。

さて本日は約二週間ぶりの通院日でした。
歩いて行こうと思ってたのに雨がシトシトと降っていたので車で病院まで行ったらね、まぁみんな考えることは一緒なわけですよ。


わかっていたがこれほどまでとは

雨の日となると大体想像つくと思いますが、みんななるべく濡れたくないので通院も車使用者が多くなります。
例に漏れず、我が通院先も駐車場大渋滞。
何ヶ所か分散されてある駐車場がどれも満車満車のオンパレードで、あーやっぱりそうだよね…と駐車場に入れるだけで40分も待つ羽目になりました…とても疲れた。

そういえば今までの通院時雨の日が殆ど無かったのを今思い出しました。ラッキーだったんでしょうね。雨女なのに珍しい事もあるものだと思いました。

あ、お話してなかったと思うのですが、最近は通院日は一人で行けるようになりました。前は家族に付き添ってもらったり、送ってもらったりしてたのですが、だいぶ心が落ち着いてきたのか、一人でも行動ができるようになってきました。

40分待った後の60分

やっと車を停められても病院とは『待ち』がほぼ必ず決まってる場所です。待合の場となっている私の通う精神科外来前の廊下の椅子には人、人、人が何人も座って待ってます。
座れるところをやっと見つけ、ふぅ、と腰を落ち着けたはいいものの呼び出し番号画面に自分の番号がすぐに現れる事など無く。
今のうちにとポイ活アプリの日課をこなして時間を潰しました。それも終わった後はスマホに入れてある電子書籍を読んだりととにかく自分の番号が掲示されるのを待つのみです。腰と尻の痛みとの勝負になります。クッション性のある椅子は人気で硬い椅子に座るとそれはもう辛い時間との我慢大会の始まりなのです。(今回は運良くクッション性がある椅子に座れた✌️)

やっときた自分の番

受付モニターに自分の番号が表示されます。やっっっと自分の往診の番。先生に挨拶をします。
私は人の目を見て話すことが昔からあまり得意では無いのですが、鬱を発症してからそれがさらに悪化しました。
けれど今日はいつもよりは先生の顔を見て話せることができたと思います。

だいぶ日常生活でもできることが増えたと思う。
気分が落ち着いてる時は夕飯を作ることができるようになった。
食品の買い物も行けるようになった。
むつきの(我が家の愛犬、アイコンの子です。天使)散歩も行ける時は行けるようになった事を報告した。

けれど突然気分が落ちてしまう事がある。
何もかもがどうでも良くなって早く死なないかな、と希死念慮が消えることがない。
それらも全て包み隠さず伝えました。

波があるのは仕方がない。それでもこれだけできることが増えた事が、すごい事だと褒めてくれました。
前は病院に行く際、どうでもいい格好で風呂にも入らずに行った事もある私でしたが、最近は前日にお風呂に入って、服もその時その時にあった服装(寒い時はセーターやハイネックのものを着たり、暖かい時は薄手のシャツにセーターのみとか)もバリエーションがあって色々動けるようになった事が見ててもわかりますよ。
今日は私ともよく目が合いますね。(私の主治医は女性の方です)嬉しいです。とおっしゃってくれました。

食欲が止まらない

あと困った事に最近お腹がよく空きます。鬱絶頂期は水のみで何も食べない日もあったのに今は何か食べたい、何か食べるものはと何かと口に入れたくなります。おかげで2kgほど太りましたと伝えました。
先生は、「それは鬱前から2kgって事?」と聞いてきたので、
「いえ、鬱になる前は肥満でした。鬱になって絶食してから2kgです」と答えたら、「体が元に戻ろうとしてるんだろうね。」との事。

困る。それは大変困った事になります。
私は鬱前はそれはそれは見事な肥満体で今はちょい肥満の状態なのですが、このまま食欲に身を投じて食べてたら元に戻るどころかさらに太るのでは?
前回の鬱時の再来(前回の鬱時20kg以上食べずに痩せその後回復してきたらリバウンドして30kg太った)
(食べないダイエットとはこういう事になるからみなさんやめましょう)

むつきの散歩に行く事や便秘解消、あとは落ちた体力戻すためなるべく動くようにはしてると先生に言いました。
1日三食はきちんと食べて、しっかり噛んでいればさほど気にすることではないよ。でも少し量を気持ち少なくするとかすれば大丈夫と仰ってましたが、本当でしょうかね…もうリバウンドは懲り懲りだから気をつけねばと思いました。

その後色々と先生と話して、まだ減薬とまではいかなかったけれどだいぶ回復してきているんだな、と自分でも少し思えるようになりました。
家族や先生のおかげだと思います。大変ありがたいことです。
でもまだ安心はできないのも事実です。

私はこれから無職になるし、再就職をしなければならない。しかも今の先生とは今月でお別れになってしまう事になるからです。
その事についても先生と話をしました。後任はどんな先生になりますかと聞いたところ、男性の先生になるかと思うと言われました。

実は男性が少し苦手

私は普通に過ごしていれば問題はないのですが、実は昔痴漢に何度かあった事があったり、不審者に声掛けされたり、男性に特に何もしていないのにいきなり怒鳴られた事がある等の経験から苦手意識があります。
診察時男性の先生と二人きりで話すとなるとちょっと不安がある。と正直に言いました。ここで言っておかないと不安があると思ったからです。

私の最初の鬱の主治医は年配の男性の医師でした。
でもその方は穏やかな先生で、本当に優しい先生でした。
家族が一緒に往診室にいた事もあったので、この先生ならもしかしたら大丈夫かもしれない、とも話しました。
その事について先生は大変配慮してくださり、後任はなるべく最初の主治医の先生にしてもらえるよう伝えておきますとも話してくれました。

常に私に気を遣ってくださるとても素敵な先生。もう次の診察で最後になってしまうのが残念で仕方ないです。(状態がいいのでこの前まで一週間単位の通院回数だったのが二週間になりました)

処方箋の送り先を間違える

私の通っている病院はここらの地域じゃ一番大きい大学病院なので、診察も待つ時間が多いのでもちろん会計もひたすら待つ時間があります。機械化されて多少早くなっても大体20分は待ちます。

その間に私はいつものルーティンである処方箋を写真で撮ります。
その写真を専用アプリで送れば、薬剤師さんが薬局に行く前に用意してくれるという、待ち時間を大幅に減らせる某神アプリ常用者なのです。
本当に素晴らしい。
しかし盲点が。
最近最寄りの薬局をひとつプラスしたので(特に意味はなく、なんとなく増やした)受け取る薬局の選択を間違えてしまい、いつも行く薬局ではなく少し遠い薬局に送ってしまってました。全く気づかなかった。

そこの薬局から電話があって初めて気づくというアホ行動をとってしまったため、帰る時間がさらに遅くなりました。車で来ててよかった…。
これが歩きだとバスで向かわなくては行かなくなり、ただでさえ疲れてるのがさらに疲れることになったでしょう。今度から気をつけねばいけませんね。

色々あったが

通院について色々ありましたが、現状だいぶ回復してきているのは事実ですし、よかったと思います。
まだまだ安心はできませんが、これからも少しずつ回復して行ければいいなと思う1日でした。
新しい先生とのやりとり、今からちょっと不安はありますが、それも無くなる事を願う日々です。


ここまで読んでくださりありがとうございました。



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