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思いのままに…すべて良し!

こんばんは。mac"oです。

今日の*おはなさん*は、祝日だってことも忘れていて、いつも通りの朝でした。

午後になると、”雲行きが怪しくなって来たねえ…”なんて言いながら、ゴロゴロしていたら、電話のベルが鳴りました。


「あら、敬老の日だから、でしょう!」

急いで受話器をとった*おはなさん*は、遠方の住む家族の名前を嬉しそうに呼ぶと、相手からのお祝いの言葉が待ちきれなくて、自分から言っちゃっうのでした。


それからの*おはなさん*は、何だか急に「敬老モード」になっちゃって、”今夜はご馳走はないの?”なんて言い始めました。


100歳で迎えた「特別な」祝日だというのに、これといった準備をしていなかったわたしは、*おはなさんのご希望を叶えるために、夕方になってから、急いで街まで出掛けました。


とてもラッキーなタイミングで、たった1つだけ、残っていたお弁当を手に入れて、楽しみに待っていた*おはなさん*と仲良く半分こして、乾杯できました。

「今日はゆっくりしていて、良かったねえ…」

大好きだった恋愛ドラマの最終回を見たあとに、「100歳の敬老の日」の感想を聞いてみたら、、、

*おはなさん*は満足そうに、お布団に入っていったのでした。


~ナンダカンダで、毎日がドタバタ中~ そんな*おはなさん*と孫を、応援していただけたら、嬉しいです!