だから…変えても、変えなくても。

こんばんは。mac"oです。

今日も全国的にいいお天気で、気持ちのいい祝日でしたね。

テレビのニュースでは、「憲法記念日」で政治家の演説している映像が流れていました。

*おはなさん*は、”変えるって言ってもねえ…”なんてつぶやきながら、考える人のポーズをとっています。

せっかくなので、教科書には載っていない、日本国憲法が交付された時の状況を聞いてみました。

「戦後はそれどころじゃなかったから、分からなかったよ。」

”終戦の時みたいに全国民に知らされて施行されたのだろう…”って、何となくイメージしていたのに、当時の田舎の一般家庭にはラジオさえもなかったから、情報は入ってこなかったみたいです。

何もかも失っていた当時の生活は、家族がその日食べていくことだけで精一杯で、これからの日本のことまで、考える余裕はなかったのでしょう。


「現在の憲法を変える」ってことについては、これからの人達が考えればいいことだから…なんて、100歳にとっては、さすがに他人事だったでした。

「戦争は嫌なんだけれど、、、外国に攻められて、日本の国土を奪われるのは、もっと嫌だよ。」


*おはなさん*みたいに戦争を経験していても、私たちみたいに経験していなくても、「今のままの生活が続いて欲しい」って考えていることは、おんなじだったのした。






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