あたまも 身体も、 やわらかに。

こんばんは。mac"oです。




今朝は連続テレビ小説のあとで、股関節についての特集をしている番組を、*おはなさん*と一緒に見ました。

股関節が硬くなると、姿勢が悪くなったり、腰や膝に負担がかかって痛みがでたり、筋肉が落ちてきて、ちょこちょこ歩きになるそうです。

高齢者のケガといえば、大腿骨の骨折をよく聞きますが、それも股関節の周りの筋肉に関係しているそうです。

*おはなさん*も昨年あたりから、日常生活でも、狭い場所やからだの動きが悪い時には、部屋の曲がり角で足をよくぶつけたり、たまに不安げな足下になっている様子が見られるようになりました。

これまでの*おはなさん*は、体が小さくて動きも素早かったので、もともと小走りで動いているような人でした。常に動き回っているから活動量も多いし、それに加えて畑でいつも1時間以上は作業しているので、筋力を維持するための運動は足りていると思っていました。

振り返ってみると、95歳の頃までは一緒に買い物に行っても、わたしより先に歩いていくほどの健脚でしたが、3年前くらいから、遅れて後ろからついてくるようになりました。
日常生活の運動量はそんなに変わっていないはずでしたが、年齢からきたものなのか、確実に筋力の低下が始まってきていたのだと思います。


そんな自分のからだのことを、*おはなさん*はちゃんと自分でも分かっているのに、それに抗おうとか、今の状態を維持したいって気持ちはあまり感じられなくて、静かに進んでいく老いを受け入れて、ただ残念がっているように見えます。


テレビの健康番組をみている時の*おはなさん*をこっそり見ていると、試しに一緒にやってみたり、覚えていてあとで教えてくれたりしているので、
簡単そうだし、やってみたら?って言ってみても、もう歳なんだから!って言って、話はおしまいにされます。

元気でいて欲しいから…  せっかく知ることが出来た方法を、生活に取り入れて、少しでもやってみて欲しいのですが、予防する意識がないものだから、焦っているのはわたしだけ、ってことになっちゃうんです。


やっぱり、孫のこころ祖母知らず、、、です。


それでもあきらめないで、近いうちにいいタイミングを見つけたら、今日の股関節ストレッチとエクササイズを、何とか試してもらおうと思っている、うるさい孫、なのでした。



そんな*おはなさん*は、楽しみにしていた今夜の女子フィギュアスケートを見ていましたが、日本の選手が出てくる前に、とうとう眠くなってしまって、残念そうにお布団に入ったのでした。

~ナンダカンダで、毎日がドタバタ中~ そんな*おはなさん*と孫を、応援していただけたら、嬉しいです!