見出し画像

【実践】欠点を味方につける


今日は先日つぶやいた、自分のコンプレックス(=欠点と思っていたこと)に関連して、書いてみようと思います。


「欠点を利用して生きることのススメ」。つまり、「自分が欠点と認識している自分の性格や考え方の傾向」などについて、見方を変え、ポジティブな形で生活や仕事などに活用してみましょう!という話です。


私がキャリアに悩む全ての方におすすめする累計18万部を突破した書籍『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方』の著者・八木仁平さんも欠点を強みに変えることの重要性を主張されています。

欠点は特性から生まれているものなので、克服するために自分を変えるのはムダな努力になってしまいます。                   そうではなく、自分が持っている特性を強みとして活かすための努力を始める必要があります。                        (出典:八木仁平公式サイト)


多くの人がやるであろう「欠点を改善する努力」に時間を割くのではなく、「欠点を活かすための努力」に時間を割くという画期的なアイディア。

言うには易し。でも意外と難しそう?みんなこういう考え方できれば苦労しないんだよ〜っておっしゃる方もいそうですね。


なのでまずは実践。私、考えてみます。


私の欠点を書き連ねることにはなるんですが、多分同じような欠点やコンプレックスに悩んでいる方は割といると思うので、よかったら自分のこととして読んでみてくださいね。



1. 自分の欠点を書き出す


なんか暗い気持ちになりそうですが。笑 でも淡々とやりましょう。


【MEZの欠点】

①人と会話するとき、自分の話が多くなりがち(他人にあまり興味がない。)

②臨機応変に動けない(急に予定変わるの本当に苦手。パニック。)

③面倒くさがり(たまに風呂に入らなかったりする。死なないし。)

④ちょうどいい時間間隔で行動できない(待ち合わせは1時間〜30分前とかに行っちゃう。)

⑤割と何も考えず無計画で行動し失敗する(途中で考えるのが面倒になり放棄しているだけ)

⑥他人の欠点が目に付きやすい(で、相手には言わない。摩擦が起こるのはこわい。臆病もの)

⑦集中力がない(10分も作業したら飽きるw)で、あちこち手をつけて全て中途半端にしたり、最初にやってたことを忘れる



2, 欠点をどう活用するか書いてみる


あまり書きすぎると本当に切ないので7個で打ち止めです!笑

次は活かし方を考えるよ!!(もちろん改善することも一つの方法だし、実際改善しているものもありますが、ここではあえて改善しないとしたら??を考えています)


①人と会話するとき、自分の話が多くなりがち

→ 「語れるものが多い、ネタが豊富」ということですよね。例えばこうやって執筆活動に活かし、価値ある発信ができるよう表現力を磨けばいいのかもしれないですね!


②臨機応変に動けない

→ 「予定通り、ルール通り進める」系の仕事は得意そう。なのでそういった仕事を選びより正確に業務ができるよう極めちゃえばいいのかも?実際私は人と接することが少なめ(=他人に左右されず突発的な業務が発生しづらいので、基本的には予定通りに進められる)の事務職がすごく合っていました。


③面倒くさがり

→ 「自分の気持ちやペースを大切に生きられる」という長所になり得るかも。ストレスフリーで生きられそうなので健康にはいいかもしれません。活用方法としては、仕事やタスクをいかに楽をして完了できるか(=効率化できるか)考え、実行することもできれば、会社や家庭で活躍できそうです。


④ちょうどいい時間間隔で行動できない

※これについては少し説明を。私の場合は待ち合わせで顕著に現れるですが、極端に早く着いてしまうのです。理由は道中での列車遅延や道に迷う可能性などを想定し、遅れたらどうしようと心配するから。そして結果的に早く着きすぎる。だから10分前とか5分前とか、それくらいに着ける人間になりたい(けどなれない)という意味をこめて挙げました。

→ 簡単に言うと心配性。よく言えば「様々なリスクを想定することが得意」ということなので、私のように海外に留学する場合は、見知らぬ土地でもしっかりと危機管理意識ができ犯罪や事件に巻き込まれにくい(かも)。あとは、イベントの運営役にも向いているかもしれません。イベントって予定外のトラブルなどが起きがちなので、(結果的に杞憂に終わるとしても)あれこれ想定でき、対策を用意しておける人がいると心強いはず。


⑤割と何も考えず無計画で行動し失敗する

→ とりあえず行動する力があるのは素晴らしいですよね?(自分で褒める)行動しなければ何も起こらないし、失敗しなければ成長もないのですから。一つ言えるとすれば、行動力はこのままでOKなので、失敗で終わらせず、原因を分析し、軌道修正をかけてさらに行動できると最強になれそうじゃないですか。行動力もあり、かつ進化し続ける人間になろう(^^)


⑥他人の欠点が目に付きやすい

→ 批判的視点を持ちつつ人と接することができるので、詐欺師や怪しい勧誘に騙されたりはしなさそうですよね。あとは、相手への伝え方さえ工夫すれば、よきアドバイザーになれるかもしれませんよ。相手への成長の機会を与えられることになるので、友人・同僚・恋人などとより良い関係性を築けるかも?


⑦集中力がない、あちこち手をつけて全て中途半端にしたり、最初にやってたことを忘れる

→ もともと短期集中型なのかもしれません。このまま10分なら10分で、その時間帯は一つのタスクに集中することにしたらどうでしょう。あちこち手をつけてしまう部分だけ改善して。少し休憩したら同じタスクにまた取り組んで完了までそのサイクルを繰り返す。そうすれば今よりも生産性が上がるかもしれないです。



**********************************

今回は以上!ちょっと無理矢理なものもあったけど、ポジティブに変換すると、自分もいいとこあるやん?活躍できそうやん?と思えてきませんか?


皆さんも気が向いたらやってみてください〜。これに答えはないんで、コーヒーブレイクに、のんびりやったらいいと思います。




では、ごきげんよう!


MEZ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?