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キッチンカーができるまで

キッチンカーってどうしたの?!とよく聞かれます。

今日はどのようにしてキッチンカーが生まれたのか、ご紹介します。

私の場合、キッチンカーを購入したのではなく、中古の軽トラックを購入し、そしてDIY!

軽トラックに乗せる箱 ⇒ 内装 ⇒ 電気工事 ⇒ 水道設備 ⇒ 
そして最後に、外側の塗装という流れで作成しました。


完成したキッチンカー

まず初めに、2021年の春から車探しが始まりました。
大きい車の方が広くて営業しやすいですが、自分が運転するって考えた時に最重要視したのは「運転のしやすさ」でした。

ちなみにすぐに営業できる状態のキッチンカーであれば、中古でも200万円ほどで販売されています。

梅雨が明け、夏から少しずつ改装準備に入り、11月ごろに電気、水道工事が完了しました。
ここは電気工事士の資格を持っている父が頑張りました。父の日にコーヒーをあげようと思います。
通常であれば外注して電気と水道はお願いすることが多いみたいですね。

そもそもキッチンカーを営業するためには、保健所の営業許可を都道府県別で取得する必要があります

都道府県ごとに満たす必要がある要件が異なるので、千葉県と東京都で営業許可を取ることを目標に、シンクは2つあるか、タンクの水のキャパシティ、換気扇設置など、要件を一つずつチェックしていきました。

そして内装工事完了後、外側の塗装を完成させ、保健所へ!

千葉県と東京都それぞれの営業許可を無事に取得しました。
特に東京都は営業許可基準が厳しいと聞いていたので、無事に取得できてよかったです!

結果、全体のコストは100万円以下に抑え、自分の営業にピッタリのキッチンカーを作ることができました。

キッチンカーで営業していると、他のキッチンカーさんと出会うことが多いです。
おしゃれで目立つキッチンカーの方や、私のように自作で作られている方、大型トラックでレストランのような営業をしている方…

それぞれのキッチンカーとオーナーさんに個性があって毎回学びがたくさんあります。

ちなみにキッチンカーを走っていると、地元の友達から「さっき○○走ってたでしょ!すれ違ったよ!」と言われることが何度かあり、嬉しいような恥ずかしいような…そんなことがよくあります。

このキッチンカーは私がコーヒーを届ける際の大切なパートナーです。
これからもどうぞよろしくね。

営業中の様子

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