栄養効果バツグン🫑ピーマンの肉詰め🫑の意外な作り方

友人から大量のピーマンを頂いた。

これはピーマンの肉詰めを作るしかない！

みなさんはピーマンはどうしてますか？
私はこのように、半分に切るだけです。
種もワタも取りません。

このまま、ひき肉と玉葱、卵、塩コショウを混ぜたタネを詰めていきます。

新鮮だから種もきれいなホワイト

半分に切ったら、小麦粉をピーマンの内側に茶こしで振りかけます。
これがピーマンと肉の糊（のり）の役割をします。

グイグイとピーマンに肉を詰めたら、油を敷いたフライパンに乗せていきます。
まだ火はつけていません。
並べたら、水を大さじ３ほど入れて蓋をします。

火がついてないフライパンだからこそ
整列したピーマンの肉詰めたち

ご覧になって分かる通り「ピーマン側から」焼いていきます。
ひき肉側から焼くと、ピーマンがはがれてしまうんですねぇ。

火をつけて水分がなくなったら裏返します。

焼く時はピーマン側から

焼き目のついた美味しそうなピーマンたち

そしてまた蓋をして、ひき肉に焼き色がつくまで焼いていきます。

フライパンからピーマンの肉詰めを取り出して盛り付けたら、ソースを作っていきます。
せっかく肉汁があるんだから、捨てるなんてもったいない！
今回は、水、赤ワイン、ケチャップ、中農ソースを入れて煮詰めます。
この時に水を入れておかないと、煮詰まり過ぎちゃうんですよね。

肉汁でソースを

このみの濃度になったら、先ほどから待ち焦がれているピーマンの肉詰めたちにかけていきます。

やったー！

この作り方だと、とにかく簡単。
大量のピーマンの種を取る必要もありません。
種やワタがあるので、肉がはがれにくくなる効果も。

しかも、ピーマンの種やワタには栄養がたっぷりなんです。
特にビタミン類が豊富。
そしてピラジンという成分が特に多く含まれています。
血液の質が良くなる効果があって、高血圧症や心筋梗塞、冷え性の予防に役立ちます。

これからが旬のピーマン、ぜひ食べてみて下さいねー。