長い長ーい不登校

今日は初めての投稿だ。
思えばブログは、息子が０歳の時に育児日記として書いていた以来。
そんな息子がまさか不登校になるなんて、当時は夢にも思わなかった。
息子は小学校１年生の、忘れもしない夏の暑い７月に不登校になった。
きっかけはお友達とのこと。
しかし、これはあくまでもきっかけであり、原因ではない。

不登校

の原因は様々だろうが、私は「ひとつのこと」で不登校になる子どもは、ほぼ居ないと考えている。
それから「不登校にさせる親の傾向」なんてものも、あり得ないと思っている。
なぜならば私は、どの不登校の会に行っても、どの不登校児童の親御さんに会っても、自分とは考え方が違うと感じていたし、色々な親御さんと交流を持つことができたからだ。

そして、すぐにまた学校に行き始めるはずだった小学１年生の息子は、みるみる大きくなり、なんと中学３年生まで不登校を貫いたのである。
やるな、息子！

そしてそして、その大きな息子は現在高校１年生。
なんと将来に夢まで持って、通信制の高校に行き始めている。

ここまでの道のり、決して何もなかったわけではない。
当初は気持ちが死にかけたこともある。
だが程なくして、私はとても楽しく日常を送っていたし、プライベートも仕事も充実している。
ものすごく幸せに生きている。
これからも息子を応援し、見守り続けていこうと思っている。

こんな日常やエピソードを日記のように残していけたらと思い、今日から始よう。
また、今先行きが不安でたまらない方も「そんなに心配することないじゃん」と、少しでも思えるようになってもらえたら嬉しいな。