見出し画像

相互リンクとは?SEO対策する上での効果や注意点をまとめました

こんにちは!メディアエクシードです!

相互リンクとはどのような意味があるか知っていますか?
相互リンクとは「2つの異なるドメイン間でリンクをし合っている状態」意味していて、適切に行うことが大切です。
Googleガイドラインを無視した相互リンクは、逆にSEOでのサイトの評価を下げ、ペナルティによる順位下落やインデックス削除を招く恐れがあります。
なので本記事では、使い方が非常に重要な「相互リンク」について詳しく説明していきます。

相互リンクとは

前述したとおり、相互リンクとは「2つの異なるドメイン間でリンクをし合っている状態」のことです。
WEBサイトを利用するユーザーに対して、同様のコンテンツや、提携しているサービスなど、関連性のあるWEBサイトへのアクセスを促すために行います。お互いのコンテンツ内容の関連性が高い程、ユーザーの行動の質を高める効果が期待できます。

画像1

相互リンクを行う場合、リンクを設置するサイトの「コンテンツの質の高さ」が非常に重要になります。
これは、Googleガイドラインに沿った「コンテンツの質の高さ」でなくてはなりません。
GoogleはWEBサイトの情報がユーザーにとって有益かどうかを重要視しています。
コンテンツの質が高く、高い評価を受けているサイト同士のリンクなら問題はありませんが、一方、もしくは両方のサイトが「ユーザーからの評価が低いサイト」「コンテンツ内容が関連していないサイト」「リンクが適切な位置に貼られていないサイト」など、Googleガイドラインに沿っていなかったり、コンテンツの質が低いものであったら逆効果となってしまうのです。

ではGoogleガイドラインに沿った相互リンクをもらうにはどうしたらよいでしょうか。
次は相互リンクを行う方法について、いくつかご紹介していきます。

相互リンクを行う方法

画像2

方法① 自分の別ドメインのサイト同士で、相互リンクする
これは自分の所有する別ドメインのサイト同士で相互リンクをし合う方法です。
しかし、関連の薄いサイトからのリンクや、大量にサイトを作成し相互リンクをし合うと、ペナルティ対象になる可能性があるため注意しなければなりません。
なので「関連性が高いリンク」「リンクの数を大量に作りすぎない」ことを
守っていれば問題は起きないでしょう。

方法② 相互リンクしたいサイトにメールなどで相互リンクを依頼する
これはお互いのサイトのコンテンツを紹介し合うとうい方法です。
自分のサイトのリンクを貼って欲しいサイトを見つけたら、メールなどで相互リンクを依頼してみましょう。
この時、相手のサイトとの「関連性の高さ」「利便性の高さ」を意識して行いようにしましょう。
しかし、成立するかどうかは、相手のサイトの運営者とのある程度の信頼関係や、自分のサイトのコンテンツの質に左右される部分があるので、断られてしまうことも当然あります。
また、TwitterやFacebookなどのSNSを通して相手を探すのも良いでしょう。
仲良くなったアカウントに、思い切ってリンクをお願いしてみましょう。

SEO対策する上での効果、注意点

画像3

SEO対策する上で、相互リンクの効果は以下の2つが挙げられます。

良質なリンクを集めることで、検索順位が上がる
多数の良質なリンクを集めているサイトは、Googleガイドラインに準拠した利便性の高い相互リンクにより、Googleから「コンテンツの質が高い」サイトだと認識され、検索順位が上昇します。
その結果、順位上昇のSEO効果が期待できます。

ペナルティ対象となり、検索順位が下がる
逆に、質の悪いリンクを集めてしまうと、ペナルティ対象となります。
Googleガイドラインに違反した相互リンクにより、ペナルティを課され、順位下落のSEO効果を招く恐れがあり最悪の場合、インデックス削除になることもあります。

また、Googleガイドラインに準拠した相互リンクでも、コンテンツの質やリンク数が伴わず、順位に変化がなくSEO効果が見られないこともあります。なのでSEO対策として、関連性、利便性の高い相互リンクを行うことが、順位上昇の効果につながります。

次に、SEO対策する上での注意点として、ペナルティについてご説明します。Googleの品質に関するガイドラインにおいて、リンクプログラムや不正なリンクであると判断される可能性のあるリンクは、ペナルティの可能性があるため、絶対に行ってはならないと明記されています。
ペナルティによる、順位下落のSEO効果を回避するために意識しておきたい注意点は以下のようなものが挙げられます。

リンクを売買する行為
リンクを張ること自体や、リンクを含むような投稿に関して、金銭のやりとりをすることや、物品やサービスを無料提供することの見返りに、リンクを設置してもらうといった行為は、Googleの品質に関するガイドラインへの違反となる場合があります。

大量にのサイトで相互リンクをし合う行為
自身で大量にサイトを作成し、相互リンクをし合うことや、サイト内にリンク集ページを設置するという行為は、Googleの品質に関するガイドラインへの違反となり、ペナルティを受ける場合があります。

大量のアンカーテキストリンクを使う行為
SEO対策でGoogleから良い評価を受けるために、特定のキーワードをアンカーテキストリンクに使い、大量のサイトからの被リンクを集める行為は、Googleからペナルティを受ける可能性が非常に高くなります。

関連性の低いウェブサイトとの相互リンクを行う
関連性の低いウェブサイトとの相互リンクは、不正な行為によって得られたリンクとGoogleから判断される可能性があり、SEO効果が得られないため行わないようにしましょう。

相互リンクについてまとめ

SEO対策はGoogleガイドラインをよく理解して行う必要があるので、一度は目を通しておくと良いでしょう。
相互リンクについてまとめると、
正しい使い方をすれば、ユーザーの利便性を高めると共に、アクセスアップにも繋がります。
その結果、検索結果で上位表示が狙えることになります。
逆に、間違った使い方をしてしまうと、サイトの評価が下がり、検索順位に悪影響を及ぼしてしまいます。
ただ相互リンクするではなく、ユーザビリティを意識したユーザーにとって有益なサイト構築を心がけながら、SEO対策を進めることが重要です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?