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【2024年版】ウェビナ―とは?視聴者を惹きつけ教育する方法

こんにちは!メディアエクシード 山本です。
今回はウェビナーとは?視聴者を惹きつけ教育する方法についてご紹介します。

新型ウイルスの広がりによって、企業や個人事業主は、顧客を教育して見込み客として惹きつけたり、遠隔地のスタッフを指導したりするための手段を見つけざる終えなかったと思われます。

そこで登場したのが『ウェビナー』です。

今回はウェビナーとは何か、ウェビナーを行う目的や、視聴者を惹きつけ教育する方法、ウェビナーの前に準備することについて紹介していきます。

本記事をご覧になれば、視聴者を退屈させて信用を失い、見込み顧客や売上を逃すことなく、顧客との持続的な関係を築くことができるでしょう。

どうぞ最後までご覧ください。


ウェビナーとは?

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ウェビナーとは「ウェブ」と「セミナー」の単語で組み合わせた造語であり、WEBセミナーやオンラインセミナーとも呼ばれます。

WEB会議は少人数で行うことを主な用途としているのに対し、ウェビナーは数十~数百人規模の参加者と対話型セミナーを行うことを主な用途とします。

多くの場合、ビジネスに関連するセッションや知識、アイデアを共有するために使用されます。

これまでは、場所を借りてケータリング会社を雇ったりと1回のイベントを開催するだけでもそれなりのコストが掛かっていましたが、オンラインでイベントを主催することによって、コストを大幅に削減することができる時代になりました。

ウェビナーの目的とは?

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今では社内での教育や見込み顧客の獲得まで、様々な業界のマーケティング担当者があらゆる目的でウェビナーを利用しています。

では、実際にウェビナーを使用する目的はどのようなものが挙げられるのでしょうか。

代表的とされる目的についてご紹介します。

ウェビナーの目的その①:最新の製品を紹介する

新商品やサービスを発表するたびに全ての顧客に対面する行為は、費用や時間も掛かってしまいます。

しかし、オンラインでは全ての顧客に向けて新商品や新サービスを発表する機会をいくつか設けることで、はるかに効率良く進められますよね。

ウェビナーは、全員を1か所に集めるチャンスです。視聴者には最新の情報を教育するだけでなく、質問に回答することもできます。

視聴者が何か尋ねた時にその場で質問に答えることで、顧客に手が届いていることをアピールすることができ、信頼関係を構築することも容易にできるでしょう。

ウェビナーの目的その②:視聴者を惹きつける

ウェビナーは高い教育力の他に、希少性の力も兼ね備えています。

本来ウェビナーに出席する予定だった視聴者が、遅刻したり欠席したりした場合、見逃したシーンを戻すことはできません。

もちろん、ウェビナーの終了後にアーカイブで配信する可能性もありますが、それは他の視聴者が視聴した後の話になり、その場で質疑応答を行うことはできないのです。

ウェビナーは、ライブ要素を含んだ魅力的な集まりを目的としているため、温度感高く視聴者を惹きつけることができるでしょう。

ウェビナーの目的は主催者次第で、選択肢は多岐にわたりますが、視聴者の関心を維持する役割を十分に兼ね備えていると言えます。

ウェビナーの戦略

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視聴者となる社員や顧客に向けてウェビナーを行うこと自体、緊張するものの、とてもエキサイティングでワクワクするでしょう。

しかし、マーケティング活動を行う前に担当者は、一歩下がって戦略を考える必要があります。

そこで、ここでは前もって検討すべきウェビナーの戦略について見ていきましょう。

ウェビナーの戦略①:視聴者を知ること

トピックを立てる前に、戦略の大部分は視聴者を中心に展開します。

・あなたが主催するウェビナーに出席したいと思う人はどのような人ですか?
・彼らはどのような質問をしていますか?
・彼らが解決するのを助けるのにはどんなものが必要でしょうか?

これらの質問を行うことで、理想的なペルソナを絞り込むのに役立ち、計画や戦略がクリアになるでしょう。

ウェビナーの戦略②:目標を選択すること

ウェビナーを主催する上で、自分自身と周りのチームに尋ねてみてください。

「このウェビナーで何を達成したいですか?」

達成したい目標が定まれば、準備すべき適切な項目が浮き彫りになってくるため、ウェビナー開催までのタスクスケジュールを立てましょう。

またいくつかパフォーマンスの指標を設定し、ウェビナー後にどれほど成功したのか検証することも重要です。

ウェビナーの戦略③:外観を意識すること

ウェビナーは視聴者を教育したり、情報を提供したりするだけの機会だけではなく、ブランドを強化する機会でもあります。

ウェビナー全体で一貫したブランディングとそれを取り巻く経験が重要です。

ロゴやフォントロゴを使用し、ブランドのスタイルを順守することによって、視聴者の心にブランドを印象づけることができるでしょう。

ウェビナーで視聴者を惹きつけ教育する方法

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視聴者を惹きつける持続時間はこれまでになく短くなっています。

少しでも集中力を失うことがあれば、残りのウェビナ―時間を失うことになります。

ウェビナーは従来の会議やプレゼンテーションで誰かの注意を惹くこと以上に、ハードルが高く準備が必要となるでしょう。

そこで、ウェビナーで視聴者を惹きつけ教育する方法についてご紹介していきます。

視聴者を惹きつけ教育する方法①:ウェビナーに参加させる

ウェビナーの形式によって、乗り越えるハードルは異なりますが人々を惹きつけ続けるための方法の1つは、ウェビナーに参加させることです。

プレゼンターに挙手Q&A、または投票を組み込めば、1人が話すのを聞いているよりも長く視聴者の注意を惹きつけることができます。

さらに画像や動画を使用することで外観から魅了でき、視聴者を教育して注意を惹きつける強力なツールとなるでしょう。

視聴者を惹きつけ教育する方法②:台本を準備する

プレゼンテーションする上で、台本を用意せずともある程度パフォーマンスを発揮できる人もいますが、始めて行う方にとっては台本があれば大きな手助けとなるでしょう。

台本は、あなたのプレゼンテーションで視聴者を惹きつけ教育するヒントを与えるだけでなく、あなた自身のパフォーマンスを維持します。

視聴者を惹きつけ教育するために、次のような流れで台本を準備しましょう。

①自己紹介、アイスブレイクを行う

②ストーリーテリングを行う

③視聴者に課題を提供する

④視聴者にメリットを提供する


視聴者を惹きつけ教育する方法③:予行演習を行う

従来の会議やプレゼンテーションと同じように、重要な日の前には予行演習を実行する必要があります。

予行演習は、あらゆる不安を解消する絶好の機会です。
ウェビナーツールや配信状況などの技術的な問題や、トークスクリプトの変更などは全て当日ではなく、事前に検証する必要があります。

ウェビナーの場合、残念ながら予行演習を行ったからといって、当日完全になることはありません。

しかし、プレゼンテーションをリハーサルする回数やツールの操作、配信環境に費やした時間に応じて当日の完成度は高くなります。

でき得る最善のことを備え、視聴者を惹きつけ教育するプロセスを磨き上げましょう。

ウェビナーとは?視聴者を惹きつけ教育する方法|まとめ

いかがでしたでしょうか。

ウェビナーで成果を達成できる可能性は、あなた自身の想像をはるかに越えています。

しかし、視聴者を惹きつけ教育するには適切な準備が必須となり、次のようなことが重要となります。

・他のマーケティング活動と同様に目標が明確に設定されていること
・ウェビナーの成果を測定する方法が事前に決定されていること
・プレゼンターが十分に予行演習を行っていること

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