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ホームページを改善して集客力を上げたい!対策すべき項目とは?

こんにちは!
メディアエクシード です。

ホームページを所有している個人の方や企業の運営担当者のなかには、集客率を上げたいけどなかなか流入数が増えないと悩んでいる方もいるのではないでしょうか。

時代によってWebデザイントレンドや使いやすいホームページの形などが変わってくるため、定期的に見直して改善していくことが大切です。

そこでこの記事ではホームページを改善するメリットや、集客アップを図るために改善しておきたい項目などについて解説していきます。

ホームページを改善するメリットとは?

ホームページの流入数や集客力を高めたい場合は、現在のホームページの設計などを見直して、ユーザーに寄り添った作りに改善していかなくてはなりません。

ホームページを改善するためにはコストや手間がかかりますし、一時的に検索順位に影響を及ぼす可能性があるなど、デメリットも考えられます。しかし、それ以上に集客に繋がる大きなメリットもあります。

まずはホームページを改善することによって、どのようなメリットが得られるのかという点について確認していきましょう。

メリット①企業イメージの向上

ホームページ改善の一環としてデザイン面のリニューアルが挙げられます。現在のデザインからよりトレンドを意識したデザインに改善することで、企業のイメージアップや集客の改善につながります。

少し前まではパソコンやガラケーに対応したデザインのホームページが主流でしたが、最近ではパソコンに加えてスマホやタブレットも普及しているため、さまざまなデバイスに対応したレスポンシブデザインであることが必須となってきています。

ホームページによってはまだスマホ対応できていないところも多く、パソコンファーストのデザインというだけでイメージダウンにつながることや離脱率が上がることもあります。

しかしスマホユーザーに向けたホームページに修正すればユーザーが抱える不満を解消でき、結果として流入数や売上アップなどにつなげることが可能です。

メリット②ユーザビリティが良くなる

ホームページへの流入がアップしたとしても分かりにくい導線や設計になっていると、ホームページの目的を達成することが難しくなります。

商品の購入や問い合わせ件数アップなどホームページの目的に合わせて、ユーザビリティの良いホームページに改善することが大切です。

ユーザビリティとは「使いやすさ・扱いやすさ」のことを指し、ユーザーにとってはホームページの見やすさや分かりやすさのことを指します。

ユーザーからの評価が高ければ結果としてGoogle等検索エンジンからの評価も良くなるため、ホームページを改善してユーザビリティを良くすれば検索上位にも表示されやすくなるなど、SEOの効果も期待できます。

メリット③問い合わせや資料請求などの件数が増える

ホームページを改善してGoogleやユーザーからの評価が良くなれば、検索上位に表示されて集客数・流入数が上がり、問い合わせや資料請求などの件数を増やすことができます。

もちろん上記のような成果につなげるためには、デザインやユーザビリティを良くすることやスマホに対応したホームページへと改善しなければなりません。

デザインが良くなればユーザーに対して商品やサービスをアピールしやすくなり、また閲覧数や滞在時間が向上することで、問い合わせや資料請求などのコンバージョンにつながるでしょう。

ホームページからの集客をアップするにはどうすればいい?

ホームページの改善によって企業イメージの向上や、問い合わせ・資料請求などの件数アップといったメリットがあることが分かりました。

では実際にホームページからの集客をアップするためには、どういったところを改善していけば良いのでしょうか?

ここからは、ホームページの集客力を高めるために押さえておきたいポイントについて解説していきます。

SEO対策で検索エンジンの検索上位を狙う

ホームページの集客力をアップさせるために必ず押さえておかなければならないポイントとしては、SEO対策をしっかりと行なって検索上位を狙うことです。

ただホームページを用意するだけでは集客につながるわけではないため、Googleなどの検索エンジンの検索結果で上位表示を目指して、たくさんのユーザーにホームページを見てもらわなくてはなりません。

例えば、あなたが渋谷周辺でネイルサロンを開業したとします。GoogleやYahoo!などの検索エンジンから集客を狙いたい場合、「渋谷 ネイルサロン」や「渋谷駅 ネイル」等のキーワードであなたのホームページが上位に表示される必要があります。

このように、お問い合わせに繋がるキーワードで検索上位を狙うためには、競合サイトなどをチェックして分析を行うことが求められます。分析の結果、追加すべき部分があれば自身のホームページにも積極的に取り入れていきましょう。

ホームページ内のコンテンツを強化する

ホームページで集客を行なうためには、ホームページ内のコンテンツを強化することも重要なポイントの1つで、コンテンツを強化すれば結果的にSEO対策にもつながります。

ホームページにおけるコンテンツとは、一般的にホームページ内に掲載されている記事や画像・動画などを指し、コンテンツの質によってユーザーが次の行動を起こすかどうかが決まると言っても過言ではないでしょう。

定期的に新しいコンテンツを作ってホームページを更新していくことも大切ですが、それだけでなく既存コンテンツの見直しを行なって改善することも忘れないでください。

ユーザーの悩みを解決できる作りにする

ホームページで集客するうえで重要になるのが、ホームページの設計や内容がユーザーの悩みを解決できる作りになっているかどうかです。

検索ユーザーの多くは何らかの問題や悩みを抱えており、その問題・悩みの解決方法を知るためにホームページへとやってきます。

そのためユーザーが抱える問題・悩みに対する明確な答えをホームページ内で提示することができていれば、集客した先の目標達成にもつながるでしょう。

ホームページ改善でチェックすべき項目とは?

ホームページで集客するために押さえておきたいポイントについてご紹介しましたが、ここからは具体的にどういった改善を行なっていけば良いのかという点について解説していきます。

しかし、現在のホームページの設計等によっては改善すべき項目が多くなる場合があり、改善を進めるなかで新たな改善点が見つかることもあるでしょう。

またSEOにおいてはGoogleのアップデートなどに応じて、最新の情報を身につけておく必要があり個人で対応するにも限度があります。

メディアエクシードでは、SEO対策はもちろん、Webコンサルティングによる集客アップ施策のご提案なども行なっているため、ホームページの改善や流入増加をさせたい方はお気軽にお問い合わせください。

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title・h1に対策キーワードを入れる

集客力アップのためのホームページ改善でまずチェックすべき項目としては、「title・h1に対策キーワードを入れる」という点です。

Googleはどのようなホームページなのかを理解するうえで、titleやh1に記載されている内容を重要視しています。

そのため検索結果で上位表示させたいキーワードをtitleやh1に含めることが必要不可欠となっており、さらにキーワードはできるだけ文頭に近い位置に置くのが良いです。

descriptionをページごとに設定する

ホームページ内の各ページはそれぞれの役割・内容を持っているため、それぞれのページに合わせてdescriptionを設定するようにしましょう。

また上記のとおりtitle・h1には対策キーワードを入れるのが望ましいため、descriptionに限らずtitleやh1もページごとに設定してください。

なおdescriptionとは該当ページの説明文・要約のことで、Googleなどの検索エンジンや検索ユーザーに対してページの内容を伝えるためのものです。

パンくずリストを設置する

パンくずリストとは、ユーザーが現在閲覧しているページがホームページ内のどこにあるのかを階層構造で示したもので、ユーザビリティ向上に効果を発揮します。

またユーザビリティ向上だけではなく、パンくずリストは検索エンジンがホームページをクロールする際に利用するデータでもあるため、SEO上も有効な改善項目です。

他にも適切にパンくずリストを設置すれば検索結果にtitleとdescriptionの間にパンくずリストが表示されるようになり、検索ユーザーにクリックされやすくなるというメリットもあります。

被リンク数を増加させる

ホームページの集客数を上げるためにはSEO対策が重要なわけですが、他のサイトから貼られているリンクの数、つまり被リンク数はSEOにおいて影響度が高い要素の1つです。

被リンク数を増加させるためには、他に所有しているホームページがあればそのホームページからリンクを貼る方法や、プレスリリースを配信して他社媒体に取り上げてもらうなどの方法があります。

他にも有益な記事などが増えればSNSなどで拡散される可能性も高くなり、記事ページのリンクも一緒に投稿してもらえばその分被リンクが増えることになります。

SSL化やURLの正規化

ホームページのタグ周りや設計などを見直して最適化を図ったとしても、ホームページの基礎部分にマイナスとなる要素があるとSEOの効果が期待できません。

例えばホームページがセキュリティ対策されている、SSLという通信形式になっているかという点を確認しておくと良いです。

他にもページ内容が重複しているとGoogleから適切な評価を受けられなくなるため、301リダイレクトやcanonicalなどでURLの最適化を行なっておきましょう。

ホームページ改善をするメリットと改善すべき項目まとめ

ホームページを改善することで得られるメリットとしては、主に以下のようなものが挙げられます。

・企業イメージの向上
・ユーザビリティが良くなる
・問い合わせや資料請求などの件数が増える

またホームページからの集客をアップするためには、SEO対策を実施して検索上位を狙うことやホームページ内のコンテンツを強化すること、さらにユーザーの悩みを解決できるホームページ作りを意識しましょう。

ホームページへの流入を増やすためにはSEOを中心とした対策が必要となりますが、そのうえで改善すべき項目としては以下のようなものがあります。

・title・h1に対策キーワードを入れる
・descriptionをページごとに設定する
・パンくずリストを設置する
・被リンク数を増加させる
・SSL化やURLの正規化

しかし現在のホームページの状態や設計によっては、上記以外にも改善すべき点が見つかることもあり、個人で改善していくのはなかなか骨の折れる作業です。

ホームページからの集客数を上げたいと考えている方はもちろんSEOに強いホームページにしたいという方は、ぜひメディアエクシードのWebコンサルティングサービスでホームページ改善や流入増加施策を実施して集客力をアップしませんか?

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