豪州🇦🇺タックスファイルナンバー（TRN）申請方法

学費も生活費もバカ高いオーストラリアですが、フルタイムの学生ビザの学生は２週間で40時間まで就労が許可されており、若干でも生活費の足しにすることができます。
また、パンデミックによる労働者不足により一時的に就労時間制限が緩和されています。2022年1月28日現在、2022年4月まではこの規制緩和が続くそうです。

就労＝納税🐨

オーストラリアでは就業にあたり、タックスファイルナンバー（通称：TRN）と呼ばれる納税者番号のようなものの取得がマストです。マストは言い過ぎかもしれませんが、TRNを取得しない場合のデメリットとしては税率が高くなったり、また取得するメリットとしてはオンラインで確定申告ができたり、何かと便利なもののようです。詳細はこちら。

TRN、申請してみよう

STEP１：必要なものを準備
　　・オーストラリアの住所
　　・オーストラリアの携帯電話番号
　　・就労が許可されているVISA
　　・パスポート

STEP 2：オーストラリア国税庁ウェブサイトへ
すぐに申請したい方は、こちらへどうぞ。
最初のページの条件を確認したら、Startをクリックします。

次に、１）個人情報、２）これまでのTFN履歴等、３）住所、４）連絡先を入力するページが出てくるので、順番に入力を進めていきます。
以下のスクリーンショットは、最初の個人情報を入力するページです。
こんな感じか〜とイメージをどうぞ。

５）のサマリーで入力した情報が間違っていないかしっかり確認！
（オーストラリアは虚偽申請に対して非常にシビアな国なのでお気をつけください。）確認を終えると、最後に以下のような画面が表示されます。
個人情報なので消していますが、一番上の✅Your TFN ....の下に数字が表示されるのでそれを控え、
ここでPrint-friendly VersionからPDF化して保存しておきます。

STEP 3：申請完了＆レターを待つ
これで手続きは完了です。あとは、国税庁からレターが届くのを待つのみ。
一番下にも書いてありますが、就労から28日以内に雇用主にTFNを提出しなかった場合には最高レートの税金が課されてしまうので注意です！

誰かのお役に立てれば幸いです！
決してその道のエキスパートではないので、参考程度に自己責任で申請をしてください。では、一緒にオーストラリアライフを楽しみましょう〜