ジャッジされるのを恐れない

どれほど仲が良くでも、政治や宗教観、環境のことなんかをディープに話すことはあまり無い。極めてクリアな批判的な考えを持っていることを知られてジャッジされるのが怖いからだ。
この数日でその自分の中のリミットが外れた。

恐れている場合では無い。
私たちの世界は、国は、もうぼーっとしていていいほど大丈夫じゃ無い。
全然、大丈夫じゃ無いんだ。
違和感を押さえつけて、黙って座っている場合じゃ無いんだ。

実は京都で過ごす三ヶ月、自分の中で目標というかテーマがあった。
・植物性の食生活にシフトできるかどうか試してみる
・環境と自分の生き方について考えてみる
・自分が進みたい方向を考えて、少しクリアにする

だいたい達成できた。（というか達成できそうなことしか設定していない）
そして新たな目標ができた。
「自分の違和感の原因、根拠をしっかりした情報とともに表現すること。」

インフルエンサーになろうと言っているのではない。
そうではなくて、情報を発信し続ける限り、自分の意思を表明し続ける限り、誰かの目に止まるはずだ。もしかしたら私と真反対の考えの人かもしれない、私と同じように違和感を押さえつけて生きている人かもしれない、もしくはガンガン前に出て活動をしている人かもしれない。

自分が情報に触れて勇気をもらったように、自分も誰かの背中を押したり、考えるチャンスになったり、アクションを起こせばゼロでは無い。
無限に可能性がある。