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#7 小中学生の親が子どもにしてあげられる9つのこと(全3回)

小中学生子育て教育 全3回シリーズの第1回
第1回スキルアップ編

私の子どもの紹介

長男長女一人づつ
長男
15歳、中学3年生、小学校バスケ少年団からバレー部へ転向。ゲームFORTNITE、ワンオク、UVERworld好き。穏やかで闘争心低めのメガネ男子。優柔不断でビビり。ダイナミックさにかけ思い切りがないが創造性とアイデアは持っている。ギリギリにならないと実行できない。
長女
11歳、小学5年生、チアダンスに猛烈にハマり全国大会出場経験あり。ものづくりやミニチュアづくりが大好き、負けず嫌いで八方美人。きれい好き掃除好きだが几帳面ではない。やや男っぽい性格もあり女子ウケがいい?!

そんな2人に私がやっていること

こどもたち「もったいないをなくしたい」「可能性を最大化」させたいをテーマにいろいろ子育て。

18歳〜20際くらいまでの目標
1:らしさをはっきさせる
2:だれかの役に立つ
3:自立する

本来持っている能力を発見したい
それを伸ばす手助けをしてあげたい

<親が子どもにしてあげられる9つのこと>
■スキルアップ、しらない間に能力アップ系
1:想像力
2:提案交渉力
3:コミュニケーション力
■リテラシー系
4:マネーリテラシー
5:ものやサービスが売れる仕組みのレクチャー
6:ITリテラシー
■一番何が一番大切なのか
7:チャンスを活かすノリの良さを教える
8:できるだけ失敗させる
9:まず、親がチャレンジをしてみせる

そんなの子どもに教えられるの?難しすぎるんじゃない?

そんなことはありません!
ただ、ココに書いてあるようには伝えないですよ。
これは皆さんにわかりやすいように大人向けに書いているので子ども向けにわかりやすく変換して話しています。

具体的手法

<第1回>
■スキルアップ、しらない間に能力アップ系

1:想像力
「お話出て来いドンドコドン」という私の完全アドリブ妄想ストーリーを寝かしつけるときに話していました。臨場感あるイメージは下の音声版でどうぞ。

2:提案交渉力
要求ばかりいう息子に自分で提案内容を考えて交渉せよ、
なにかを得たければ何かを提供しないとダメだと教えています。TakerとGiverの話で、例えば「自由を得たければ責任を持て」みたいな「新しいiPhoneがほしい⇒テストで◯◯点とるという提案と交渉」などです。

3:コミュニケーション力
これは、手前味噌ながらある程度できているので具体的施策は実行していないので割愛。

↓第1回音声版はこちら

<第2回>
■リテラシー系

4:マネーリテラシー
息子にはズバリ投資信託です。お年玉全額をインデックス型の投資信託の購入にまわしています。あと子ども手当もすべてこちらに充当しています。増えたり減ったりする状況を随時、タイミングをみて共有しています。
そうすると、「なんで増えるのか?」「何もしてないのに増えたり減ったりするのか?」という質問が来るようになっていてそれに答えるという感じにしています。

5:ものやサービスが売れる仕組みのレクチャー
いわゆるマーケティングですね。ゲーム機が売れる、アニメのプロモーションなどをたとえ話をうまく活用して事あるごとに説明しています。

6:ITリテラシー
これは、スマホの「契約書」です。「スマホ 契約書」で検索するとたくさんでています。雛形があるので我が家にあわせてカスタマイズし、この契約にそって使ってもらっています。

あとはもうスルーすることのできないSNSです。これは徐々にですが、Twitter、Instaを使わせています。そっとフォローだけして見ています。ただ、いいねやリツイートは絶対にしません!これは暗黙のルールにしています。

↓第2回音声版はこちら

<第3回>
■何が一番大切なのか

7:チャンスを活かすノリの良さを教える
堀江貴文さんの「ゼロ」に書いてあるももたろうの話です。あの物語にでてくるおばあさんはめちゃくちゃ「ノリがいい」よねって話です。大きなももが川から流れてきたのを拾うおばあさん。チャンスを活かすノリの良さ、目先の損得やリスクを考えて行動しないのはもったいなよねということです。
実際に行動に移す実行者は10人に1人くらいなので、そんな人になってほしいと伝えています。

8:できるだけ失敗させる
早くたくさん上手に失敗させる。「fail early, fail often, fail better」の精神。
誰しもの行動の中に必ず内包される失敗。であれば進んで失敗するほうがいいです。ただ、失敗しても暗い顔して進まないのではなく、そこをサポートして前に進む後押しをしてあげるのが親の役目だと思っています。さらに失敗の挽回のやり方を教えています。

9:まず、親がチャレンジをしてみせる
一番最後、とても重要なことです。自分がやらないのに子どもたちも実感も説得力も出ません。これは自らを律してチャレンジするしかありません!
頑張りましょう!

↓第3回音声版はこちら

以上、「小中学生の親が子どもにしてあげられる9つのこと」いかがでしたでしょうか?まずどれか1つからでも試してみてください。これまでやられていないのであれば子どもたちの新しい反応が見られるかもしれません。

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