モヤモヤした時は殴り書き、の話

めったです。

一昨日、なぜか気持ちがモヤモヤしていて溢れてしまいそうな感じだったので、2019年1発目の殴り書き祭りを開催しました。

「殴り書き祭り」とはいっても、そこまで激しいものではありません。いらない紙にやりたいことや今の気持ちなど、プラスのこともマイナスのことも一緒に書いていくだけです。

簡単な作業のようにも見えますが、自分にとってはエネルギーを使う作業です。

なぜなら、自分の見たくない部分まで見えるから。

自分の場合、殴り書きによって自分の感情を整理することが多いんですが、
上手くいっているように見える人を見て「自分は頑張っていない」と思い、人を妬んでしまっているなぁと自覚したりします。
人が上手くいっているように見えるからという自分勝手にも程がある理由で嫉妬心を抱くなんて自分はなんてダサいんだ....としょんぼりしたりもします。

しかし、殴り書き祭りで気づく事はマイナスのことだけではありません。
自分のプラスのことに気づけたりもします。

殴り書きした紙を見ると、

「『なんであいつが』って思ってしまう」
「自分と比べてしまう」
「モヤモヤしてしまう」

と書いていました。これだけではなかったのですが、我ながらなかなかにドロドロした感情です。黒いです。

しかし、その下に

「腹たつからご飯いっぱい食べて頑張る」
「まずは〜の本読む」
「〜に自分から参加する」

と続けて書いていました。

以前の自分だと人と自分を比較して嫉妬するところで終わっていました。残念です。
嫉妬心やモヤモヤなどのしんどい気持ちを持った時、「だから何をするのか」を少し考えるようになったというのは大きな変化だと思います。
(自画自賛です)

いつもこのような考え方ができる!というわけではありませんが、
自分こんな考え方もするようになったのかと「気づく」ことが自分にとってはとても嬉しいことです。

大学に入学してから「気づく」ことの大切さや楽しさについて考える機会がたくさんあったのでそれについてはまた別の機会に。

今回はこれくらいにさせていただきます。

めったでした。

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