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フランスで暮らすということと、口座と電話のダブルバインド

割引あり

フランス人は基本的に仕事に熱意を持っていない
…というのはさすがに過言だろうが、仕事の外の「人生」に価値を見出しているのは間違いないようだ。僕がこれまでに出会った人々を見る限り、意外にも (?) アメリカのような上昇志向はほとんどない。この点に関してはむしろイギリス人の方がありそうだ。だから彼らは給料以上の仕事もしないし、プライベートに仕事を持ち込むこともほとんどしない。そして大概の場合、愛想や気遣いは給料に含まれていない (と、彼らは考えているようだ)。顔も見たこともない外国人相手の事務仕事ともなればなおさらだ。

18時には仕事を終え (られるようにあらゆる努力を尽くし) て家へと急ぐ彼らから日本人が学ぶべきことは多いが、それでも彼らと客として (あるいは仕事上の相手として) 相対したときには、「頼むからもうちょっと何とかしてくれ」という気分になる。今回は以前紹介した移住手続きに続いて僕がフランスで体験した苦労を紹介する。多すぎておそらく今回だけですべては書ききれないだろうが、大まかに到着から経験した順に書いていく。


家探し

賃貸候補

こちらで生活するからには、当然家が必要だ。私が属している組織は大学と国立研究機関の共同ユニットなので、大学寮などはない。Science Accueilという (おそらく大学が運営している) サイトを紹介され、そこから家や銀行口座の手配をするようボスから連絡がきた。
早めに探し始めるに越したことはないだろうと、日本にいるときからさっそく登録し、Visa手続きの傍ら家探しをすることにした。ギリギリ英語に対応した、微妙に使いづらいサイトにアクセスして必要事項を記入し (項目が多くてわかりづらいため既に挫けそうになったが)、家を探していること、現地での保険について、銀行口座の設立についてなど、必要となるであろうことについて希望を入力した (保険と口座については後述する)。

数日後、返信とともに空き物件のリストが送られてきた。サイトを開いてみると十数件の物件についてのリンクが表示される。リンク先にはその物件の詳細と、数枚の写真が掲載されている。これがまたあまりやる気のない写真で、画質は悪いわボケてるわ、微妙に見たいところが映っていない上に数も少ない。そしてどこも高い。渡航時点で €1≒¥150 と、そもそも円安な上、一人暮らし用のワンルームがたいてい €600~800、都市部や広めの家では €1000 (つまり約15万円) を軽く超えてくる。

基本的にフランスでは、家賃の3倍以上の収入 (課税前) を求められる。実際に僕がどれくらいもらっているかは伏せる (個人的な話なので有料ゾーンに書く) が、世の中の人々が想像するほど多くない。というかむしろ少ないと言っていいだろう。とてもではないが毎月 €1000 もの支出には耐えられない。

僕が働くのはPalaiseauの丘の上の研究室で、どこからも微妙にアクセスが悪いので、できれば自転車で通える程度の距離が望ましい。この周辺は割と田舎か、電車で数駅のところにちょっとした街があるくらいだ。RER Bという鉄道が一本走っている以外の交通手段はすべてバスか自家用車である。うちのボスのように1時間半以上かけて自転車で通勤する猛者もいるが。

グーグルマップの地形やストリートビューと行き来しながら、遠すぎず、高すぎない家をリストアップする。不動産サイトではないので、連絡は直接家主にしろとのお達しである。リストの上から順に連絡をしてみた。条件をリストアップして、丁寧な文面はChatGPTに書いてもらった。

が、返事がない。こちらの詳細や希望の条件を伝え、ネットの状況や、電気ガス水道代がどうなっているかを質問したのだが、反応が悪い。英語なのがいけないのかと思ってDeepLの翻訳も添付したが、それでもレスポンスが遅い。結果としてメールが返ってきたのが半分くらいで (今考えるとこれもだいぶいい方だ)、そのうちの半分は「もう借り手は決まったので。頑張ってね」というものだった。じゃあサイトから消しといてくれよ。

ようやくいくつかの家主とは連絡がついたので、渡航後にまだ空いていたら内見させてくれ、とアポを取った。土地勘のない場所でネットだけで契約を決めるのは怖いし、1週間程度Airbnbで滞在し、その間に家を決めることにした。

渡航、Airbnb

宿泊した家は研究室に一番近い駅から徒歩5分、アパートの一室だった。家主は若い女性で、人懐っこいポメラニアンを一匹飼っていた。アパートはエレベーターのない5階で、一人暮らし用に詰め込んだスーツケースを持って上がるのは一苦労であったが、家主が手伝ってくれた。
ポメラニアンにははじめ吠えられたものの、少しすると非常に懐かれて、僕がリビングのソファに座るたびに張り付いてくるようになった。

手で押さえていないと張り付いてくるイッヌ

家主は英語もある程度できるし、フランクに会話をし、家探し大変だよね、頑張って、と理解を示してくれた。滞在中、週末に彼氏と思しき人が訪ねてきたので、その間は特に干渉せず過ごしていた。

日本から離れた直後だったので、早朝や深夜に日本と連絡を取っていたのだが、部屋のWiFiが弱く、やむを得ずリビングで長電話していた。最終日に「夜中に電話してたん?ちょっと音量気をつけてな」と言われたので誠心誠意謝った (し、納得してもらえたと思った) のだが、1ヶ月後、このことを含めてAirbnbのレビューにあることないことボロクソ書かれた (Airbnbでは家主と宿泊客が互いをレビューする)。いやいや、まずもっと早く言ってくれよ!風呂もトイレもめっちゃきれいに使ってたじゃん!図々しくリビング占有してた?彼氏と使おうとしてたからすぐどいたじゃん!!!

…まぁこういうこともあるだろう。もともとAirbnbの僕のレビューには好意的なものしかなかったので、さしたる問題でもない。あ、もしかして昔のレビューに「彼はとても親切です。お土産に日本のチョコくれた!」って書かれてたの、期待してたのか?! 確かに今回は荷物パンパンでもってこれなかったけども…。

現地での内見、入居

さて、無事に渡航が完了し、内見である。連絡が取れたうち、まだ埋まっていなかった家を訪問する。6~8件ほど見に行っただろうか。途中、靴紐が切れたのでバスに乗ってショッピングモールにも行った。そこで電動キックボードも購入した。
内見に行ったのは、都市部のきれいな家、どこからも遠い家、屋根裏部屋、改造倉庫、シェアフラット、下宿、一軒家の分譲などなど…。なかなかに面白い経験ではあった。そのうちの一つは、当時同じ研究所で働く学生が住んでいた。

このあたりの詳細は割愛するが、結局内見した中で一番安いシェアフラットに住むことに決めた。キッチン、シャワー、トイレ、洗濯機乾燥機や冷蔵庫は共用である。ただし洗面台だけ部屋にある。自転車を置く場所はない。研究室は近く、徒歩15分ほど (きつめの上り坂) だ。ここに入ることを見越して電動キックボードを購入したのだ。

Airbnbの最終日に慌ててカギを受け取り、荷物を搬入して暮らし始めた。滞在中に購入した電動キックボードに試しに乗ってみると、そのラクさに感動した。搬入は一度ではできず、往復する羽目になったが、2往復目は荷物を全部背負うことができたので、キックボードで移動できた。

大家はフランス人だが、奥さんは中国人で、アジア人に偏見がなさそうなのもよかった。その後会うにつけ、14, 5歳の息子がOnePieceにハマっているのだ、という話をされる。英語もでき、ざっくばらんに大きな声でたくさんしゃべる。必要以上に踏み込まないが、愛想がないわけでもない。これぐらいの距離感がちょうどいい。
日本に一時帰国した際、「これを持っていけ!」と赤ワインを持たされた。そこそこいいもののようだったが、おそらく雑な保管をしていたようで、どぶろく感のある味だった。それでもおいしかったが。
お礼にと、息子さん用にOnePieceの日本語版最新刊と駄菓子を少し買っていった。おみやげ買ってきたよ~と連絡すると、わざわざ本人を連れてきて、日本語で「アリガトウゴザイマス」と言わせてくれた。手渡すと、「これ何巻?」と聞いてきたので、105巻だよ、と答えると、パッと顔が明るくなった。喜んでくれたようだ。この年頃の男の子らしい、照れ隠し込みのかわいい喜び方だった。フランスでは104巻までしか出ていないんだよ!と父に嬉しそうに語っていた。

同居人たちもいい人たちで、今の暮らしには満足している。が、諸事情で執筆時点でパリに引っ越しを検討している (現住所は正確にはパリではない)。こちらはさらに難易度が高く、大変な目にあった (あっている) のでいずれこちらも近々記事にしたい。

銀行口座と携帯電話

口座開設

上述の Science Accueil が口座開設もサポートしてくれるとのことだったので、出発前に必要事項を送付し、Societe General という銀行で口座を開設した。フランスでも最大手の銀行らしい。ここまでは比較的スムーズ。

問題は渡航後である。Science Accueil を訪問し、ここ宛に届いていた書類とクレジットカードを受け取る。事務所を後にし、さっそく使ってみようとするが、…まてよ、番号もらってなくね?PINの設定どうすんだ?もらった書類 (フランス語) をもう一度確認してみるが、そういった記載はない。慌てて近くの支店に駆け込んだ。
片言のフランス語単語と英語でなんとかコミュニケーションを取ったところによると、

  • カードをアクティベートするには、オンラインでレジストレーションが必要

  • レジストレーションには、郵送されてきた Secret Code が必要

  • Secret Code は一週間で失効する

  • 失効した場合、再郵送 (登録住所なので Science Accueil 宛) か電話 (日本の番号は不可) への送信となる

とのことである。どうやら早めに手続きしすぎて、コードが失効してしまったようだ。
とりあえず再郵送をお願いしたものの、待てど暮らせど Science Accueil から連絡がこない。このままでは、口座はあって給料は受け取れるが一切使えない。カードもタッチ決済できる場合はいいが、引き出すことも振り込むこともできない

そこで、ラボの同僚にお願いして銀行に電話してもらった。すると、

  • 電話がなかなかつながらない (5分)

  • 状況説明するも、本人確認ができないと無理と言われる

  • 窓口の人は英語が喋れない→英語のできる人に代わる (また5分) 

  • 英語で再度状況説明、ちょっと待てと言われる

  • なぜか5分後、何も状況を知らない、英語もできない人が電話に出る

  • 同僚が三たび状況説明、「電話番号ないと無理やで」と言われる

…なるほど。つまり電話番号を手に入れる必要がある、と…。

携帯電話

日本からSIMフリーの携帯をもってきたので、こちらで携帯電話を入手しようと考えていた。通常、海外での日本の携帯の使用は1日約1000円程度だが、ahamoなら2週間は通常の契約料金で (追加料金なしで) 利用できる (2週間が過ぎると恐ろしいほど通信制限される。こうなると、テキストメッセージと緊急連絡用以外の用をなさないうえ、一度帰国しないと解除されない)。ならばその2週間のうちに現地のSIMカードを手に入れればよい。いくら時間がかかるといってもそれくらいあれば十分可能だろう。

とりあえず、回線が安定しているとこちらで有名なOrange、の廉価版ブランドであるSoshでSIMカードを手に入れることをめざして申請を出してみた。日本で言うdocomoに対するahamoのようなものである。
ところが、入力フォームに電話番号の欄がある。必須入力である。入力しないと先に進めない。
…なるほど。つまり電話番号を手に入れるために電話番号を手に入れる必要がある、と…。
そしてもちろん、銀行口座を入力する欄もある。詰んだ。

口座を利用するには電話番号が必要で、電話番号を手に入れるには口座と電話番号が必要となる。マジで自国民以外のことなんも考えてねぇなこの国。移民多いんじゃないの?どうすんの?
(実際この辺はかなりセンシティブな側面もある。先のパリの暴動騒ぎもこういった移民に優しくない環境が一因であろう。)

そんなこんなで余裕で2週間が過ぎてしまった。その後の期間は、家とラボのWiFiで辛うじてネットにつながる程度である。レストランに入ってもまずWiFiがあるかを聞いて凌いでいた。

結局、なんやかんやで口座の側を解決したが (この時点ですでに滞在1ヶ月が経過している)、その方法はグレーゾーンなので有料部分で。たいした解決ではないので、これが見たいという理由で課金するのは非推奨である。もしあなたがフランス移住で本当に困っているなら、Twitterなどに連絡してくれても構わない。

再度、携帯チャレンジ

Sosh は ahamo 同様、オンラインでしか手続きできない。それゆえ融通が利かない。しかたない、本家の Orange を試してみよう。店頭・対面で話せばもう少し融通を利かせてもらえるかもしれない。口座は使用可能になっている。
パリに予定があったので一度店舗に立ち寄ってみたところ、予約がないと応対はだいぶ待つとのこと。それから、非EU圏出身だとデポジットで€160が必要とのこと。なんじゃそりゃ…。
まぁ待つのは仕方ないし、時間もないので後日再チャレンジすることに。

今度はキチンとネットで予約をして、パリではなく近郊のショッピングモールにチャレンジ。これならちゃんと応対してもらえるはずだ。
登録書類には住所証明、身分証明、銀行口座の番号証明 (RIBと呼ばれる) が必要とのことなので、それぞれ書類を準備していく。住所証明には通常、電気代・水道代・ガス代・ネット代などの領収書が必要らしいが、下宿の家賃にすべて含まれているため僕はこれらを持っていない。代わりに下宿の契約書を持って行った。

予約時間ちょうどくらいに店につき、順番を待つ。店内は僕より前から待っている人であふれているので、椅子を見つけて着席した。まぁ予約したとはいえ、10分程度待つくらいは仕方がない。
やがて客の対応をしていたおじさんが、一通りの対応を終えて次の客を探し始める。なんとなくスルーされている感はあったものの、待っている人の顔を見比べながら「誰が最初?」ということを聞くので、僕より先に待っていた老婦人の方を示した。その婦人の対応が終わっていよいよ僕の番かと待っていたら、こちらには見向きもせず別の人の対応を始めてしまった。仕方なく椅子から立ち上がってそのおじさんのすぐ後ろで待っていたら、3,4 番目にようやく (しぶしぶ) 応対してくれた。片言のフランス語と英語で状況説明したところ、(向かいの店を指さしながら) プリペイド携帯はあっちだよ、と言ってくる。さっさと次の客に向かおうとする彼を引き留め、そうではなくて契約をしたいのだと告げ、書類も用意してきたぞ、と見せる。すでにこの時点で彼はイライラを隠そうともせず、僕の書類をチラリと見て、「これじゃ無理。じゃあね。ハイ次の人!」と行ってしまった

全くもって納得のいく対応ではなかったが、おかげで「もういいや、Orange系列はあきらめよう」という気持ちになった。そういえば向かいの Bouygues Telecom という店 (ブイグと読むらしい。読めね~!!!) を指していたなと思って店内に入り、金額などを確認するとこちらも悪くない。ダメもとで店員に話しかけてみたところ、すんなり契約できてしまった
しかもデポジットもなし。店員さんは英語をあまりしゃべらなかったが、片言のフランス語にも耳を傾けてくれ、丁寧に応対してくれた。あっさり契約完了してSIMを受け取りながら、あまりの簡単さに拍子抜けしてしまった。フランスで携帯を購入する際には、会社にこだわらず簡単なところで契約することをお勧めする。後で同僚に聞いたところによると、Bouygues も良い会社だよ、とのことだ。結果オーライ。

滞在許可証

先の記事に書いたように、通常、パスポートビザは3ヶ月程度しか発行されない。そこで、現地に着いたら滞在許可証の申請が必要となる。
コロナ以降、この手続きは完全にオンライン化され、役所に並ばずとも申請ができるようになった、らしい。そこで指示に従いフォームを入力していく。
面白いのが証明写真で、町の証明写真機で撮影後、発行される番号を登録するとなんとデジタルデータが自動で送信される。え、フランスめっちゃ進んでるじゃん!ページを進まないと何の書類が必要かわからないので、1ページ目を埋めて2ページ目に進むと、雇用証明書など新たに必要な書類が判明し、街やラボに受け取りに行く。そしてまた次のページに進む…。ド〇クエかよ。とはいえ、ネットだけで手続きできるのはいいことだ。

ところがである。そうは問屋が卸さないのがこの国だ。一通りの登録がようやく完了し、申請完了メールが届いたまではいいが、それからまるっきり音沙汰がない。しかもアカウントの登録すらされておらず、自分のアカウントにアクセスできないため、申請状況がどうなっているかもわからない。こんな宙ぶらりんの状態がなんと2ヶ月も続く

僕より少し前にフランスに来ていたイギリス人学生に聞くと、どうやら2ヶ月かかるのは普通らしい。なので、こっちに来たらすぐ手続した方がいいよ、と早い段階で言われていた。実際彼はある期間、ビザが切れた状態で滞在していたらしい (Brexitしたのでイギリス人もビザが必要)。

2ヶ月後、そろそろビザも切れるしこちらから動かねば、と考えていたところ、唐突に連絡がきた。アカウントが発行されたという旨と、お知らせが一通届いているという内容だ。アクセスして確認したところ、ATTESTATION DE PROLONGATION D'INSTRUCTION、つまり一時滞在許可証が送られてきた。滞在許可証ではないけど、許可証はまだ発行できんし、とりあえず保留ね、という書類である。いや2ヶ月もあったやん!

そんなわけで、滞在許可証の申請は現在進行形である。ついぞ滞在許可証のカードを受け取れなかった、という話も聞いたことがあるし、こちらに僕がいる間に発行されるのかすら謎である。

まとめ

フランスで何かを求めるときは、期待しすぎてはいけない。何事も、「ああ、この人の給料にはこのサービスは含まれていないのだな」とおおらかに受け止める心が必要である。

以下は、蛇足である。
研究者は決して華やかな有閑階級などではない。しかし日本の、世界の未来のために重要な仕事だと思っている。

おまけ

研究者の給料

安い

まず博士課程では、様々な奨学金・奨励金を受けられるが、その中で最高待遇 (笑) が学術振興会による特別研究員 (いわゆる学振、DC1、DC2) である。DC1は3年間、DC2は2年間、月々額面で20万程度の所得 (と年間100万前後の研究費) を受けられる。が、学術振興会とは雇用関係にないことが明記されており、福利厚生もなければ税金も年金も取られる雑所得として計算されるため、最終的な手取りはせいぜい十数万である。しかもここから学費が引かれる。繰り返すが、これが博士学生が受けられる最高待遇である。その他の奨学金・奨励金はこれに忖度しているのかいないのか、これよりも劣る待遇となっている。私はDC2を受け取っていた。
学振設立当時とはコメの値段が倍も違うのに、設立当初から一切金額が変わっていない。

ここから先は具体的な話が知りたい人向け。実際、研究者の給料っていくらくらいなん?

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