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対面商売の危機!?~ステージを変えるタイミングは突然やって来る

書家・書道講師として仕事を始めて、もうすぐ4年。

おかげさまで、講師業としては、自分なりのスタイルで安定してレッスンができるようになり、自身の書道教室や外部の講座など、のべ2,500人以上の指導実績を重ねてきました。

しかし一方で、ここ数カ月、この「安定」や「慣れ」が、次へのステップの足かせになっているなぁ…新しいことを始めなければ…と思っていたのも事実。


と思っていたら、コロナウイルス騒動ですよ。

対面指導がメインで、しかも今年に入って、単発レッスンを増やしたタイミングだったので、フトコロを直撃する可能性が高くなっています。

これはやばい。マジでやばい。ほんとにやばい。

「いつかやろう」と思っていることは、こういうきっかけで、舵を大きく切らざるを得ないこともあるのですね。

私もいくつか講座を登録していて、今や単発レッスンの主軸になっているストアカさんからも、今日オンライン講座に関する指針が出されました。

新型コロナウイルス感染リスクに対する対応およびオンライン講座の臨時開催について
https://corp.street-academy.com/news/20200225news/

今回の騒動問わず、オンライン講座は「いつかやろう」と思っていましたが、その「いつか」は、まさに今。

「いつか」と思ったその時にすぐやっていたら、今ここまであたふたしなかっただろうに、種まきのタイミングが遅かったことを本当に反省しています。

昨日noteに書いた記事のダメな例を、まさに自分がやらかしている(泣)

こういう時に思うのは、収益元もリスクも一つに集約するのは危険だということ。


まずは、ストアカで開催している単発のペン字レッスンのオンライン講座化に着手します。(もちろん従来の対面型も継続します。)

他にも着手しなければと思っていることがありますが、それはまた別記事で。


私が習っている武道の師匠が、いつも言っているのが、

・リスクをとらないと成功への道筋はない
・自分が成長することなら、心が嫌がってもする

筋トレもそうだけど、自分に負荷をかけることで成長すると信じて進んでいくしかないです(鼻息荒め)。

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