ミュージックを聴くなら、音楽配信（サブスクリプション）サービス一択の時代

個人的には、ドライブやツーリングと、音楽（ミュージック・BGM）は、切っても切れない関係にあると思う。

そして、最近では、昔のように、CDを買ったり、レンタルショップで借りてきて録音なんてする必要はない。

いま音楽を聴くなら、音楽配信（サブスクリプション）サービス一択といっていい。

もちろん、無料のミュージックアプリもあるが、広告が挿入されたり、使える機能が制限されたりする。

音楽が好きな人なら、そんなストレスには耐えられないだろうから、有料で何らかの音楽配信（サブスクリプション）サービスに申し込んだほうがいい。

サブスクリプションとして、月々に支払う金額は、どのサービスでも、個人プランで1,000円前後、ファミリープランで1,500円前後となる。

また、年払いにすると割引がある場合もある。

また、最近では、「Apple One」のような、Apple Music、Apple TV+、Apple Arcade、iCloudなどの、各種サブスクリプションをひとまとめにしたお得なサービスもある。

料金も、個人用プランで月額1,100円、ファミリープランで月額1,850円となっている。

昔のことを考えてみると、1,000円〜2,000円という金額では、輸入盤のアルバムCDが1枚、買えるか買えないかという金額だ。

個人的には、スマートフォンはおろか、携帯電話すら普及していなかった時代に学生時代を過ごしたので、軽く100万円以上をCDの購入に使ってきた。

しかも、その当時に購入したCDも、いまは処分してしまい手元にはない。

仮に、そのころ購入したCDが、手元にあったとしても、邪魔なだけだ。

CDプレーヤーなんて持っていないし、MacBookにもCDドライブはついていないので、聴くことはできない。

しかし、音楽配信（サブスクリプション）サービスに加入しているおかげで、学生時代に買ったCDも、買えなかったCDも、最近のCDも、これからリリースされるCDも、サービスに加入していれば、ほぼ何でも聴くことができる。

そのために必要なのは、スマートフォンだけので、いまの若い人は、ほんとうに幸せだ。

CDやDVD、ブルーレイディスクなんかに、お金を使う必要がない。

100万円以上あれば、音楽配信（サブスクリプション）サービスを100年分くらい契約することができる。