『現場に行く』とは【2021年ドルオタ活動振り返り】

もう2021年も終わり?!?!嘘だと言ってよ~(ねもはも)
今年はコロナのワクチンも普及し昨年よりかはいくらかマシになりましたがそれでもスポーツの試合やコンサートは声出し禁止などまだまだ厳しい状況が続きました。声出ししたいけどヨーロッパの様子を見てるとやっぱり厳しそうだなと思ったり(スポーツの試合で観客がバキバキにチャント歌ってるの見てるとそりゃ感染者増えるわとなる)。
そんな中私もいくつかの現場でドルオタしてきたのでそれを中心に今年のオタ活を振り返っていこうと思います。
振り返っていく中で『現場に行く』ということについても考えてみたので最後まで読んでいただけると嬉しいです。

3月

【舞台マジムリ学園ー蕾ー】
1月に予定されていたコンサートがコロナで延期になり、今年も現場に行く機会は増えないのかな~なんて思っていたところにマジムリ学園の舞台の話が飛び込んでまいりました。
推しメンの小田えりなさんがタウゼント役で出るのはもちろん、当時のエイトリオの3人が初舞台ということでめちゃくちゃ楽しみにしてた。
特に長谷川百々花ちゃん、彼女のポテンシャルはすごいと思ってて注目してたのですが舞台前日になってまさかの活動辞退。朝起きてTwitter見て脳が処理追いつかなかった。1週間前にエイトリオで配信してたやん!というかその配信でタワー建てたの僕なんですけど!まさか1週間後いなくなるとは思ってなかったよ!逆にタワー投げれてよかったなとか思ってしまったわ!
舞台に関しては予習のためドラママジムリ学園を2周したのが逆に仇となりました。ヌル様の裏切りについて描写があるのかな~とか楽しみにしてたのだがそこら辺全くなく、内容が散らかっていたため演技どころじゃなかった。スミレの弟は?カリンちゃん一体何者?ヌルのスカートは結局何だったの?華組必要だった?最後の終わり方はどういうこと?推しメン頑張ってたんだけどそれに集中できないぐらい脚本の穴が大きすぎた。配信も合わせると5回ぐらい見たけど最後まで分からなかったよ。舞台の時間に対して人数多すぎるんだよな。舞台後友人に対してほろ酔い(桃)飲みながら脚本の悪口ずっと言ってました。
舞台後に書いたnote、無理やり褒める内容にしたのですが読み直して感情が全然こもってないなと感じ先日消しました。
脚本がダメでした!を言わずに頑張って書いたつもりだったんだけど文章の端々からそれが伝わってきてしまってこれはダメだなと思った()

5月

【チーム8全国ツアーファイナル神奈川公演】
コロナで一年延期になっていたチーム8全国ツアーのファイナルがぴあアリーナMMで開催されました。
推しメンである小田えりなさんの県、神奈川県での開催ということでめちゃくちゃ楽しみにしてた記憶があります。
コンサートは本当に最高でした(語彙力不足)。座席が良かったのもありますがセトリ、演出どれをとっても素晴らしかった。声が出せなかったのが本当に惜しい。コール有りだったらコンサート終わり声出てなかったかもしれない。
ひぃちゃんも戻ってきたしね!
47で推しメンがジャンプしてたところは今思い出しても泣ける。
チーム8は初期の頃から知っていたので(突然のマウント)本当に感慨深かったです。
一緒にコンサートを見に行った非オタクの友人と帰りに推しメンの生誕T来たまま中華街でご飯食べるぐらいテンションが上がっていました。
感情が溢れすぎて帰りの電車の中で書いた感想noteが5千字超えていたのにはビビった。

写真撮られ慣れてないオタク

感想の記事はこちらから↓

10月

8月のエイトの日がコロナで中止、舞台マジムリは配信で見ていたためマジで現場に行くことが無くなってました。
しかし9月にワクチン接種完了したことでだいぶアグレッシブに動けるようになり10月に2回公演に入ることに成功。
2回ともくらのおだえりなるみの2人が出演で1回目は昨年開催されたことでおなじみくらのおだえりなるみソーシャルディスタンス公演、2回目は何恋公演です。
ソーシャルディスタンス公演についてはビンゴ抽選最悪&疲労の影響でほとんど覚えていない。覚えているのは質問コーナーで好きな食べ物について話していたことぐらいかな…
とはいえなんだかんだ推しメンを生で見るのは5月以来で普通に楽しかったです。
ソーシャルディスタンス公演がそんな感じだったのでリベンジしたく10月下旬の何恋公演に投げた結果見事当選、体調万全にして公演に向かいました。
ここでビンゴ抽選で2巡目を引き当て(過去最高)初めて最前で見ることが出来た。それまでは名古屋に行くついでに投げたら当たってしまったSKE48の佐藤すみれ生誕祭でまさかの3巡目を引いてただただ気まずい思いをした公演が最高だったので更新出来て嬉しかったです。
最前の景色は本当に最高だった。距離が近すぎて頭の中が可愛いで一杯になったのは良い思い出です。
割とこの公演ハプニングが多く(なるちゃんが歌詞飛ばしたり推しメンが歌詞間違えたり)ちょっとバタバタ気味ではあったけど最前だったから関係ないね、何も文句ない。
幸せすぎて休み明けの仕事が死ぬほど憂鬱だった(オタクあるある)。
そんな公演の感想文はこちらから↓

11月

推しメンがサッカー場に来るなんて!
水戸ホーリック…じゃなくてボーリック…じゃなくてホーリーホックのホーム最終戦にチーム8がゲストで招待され、そのメンバーに小田えりなさんの名前がありました。
行きたいけど水戸か〜しかも対戦相手愛媛か〜と迷っていましたが友人からの力強い言葉(後述)により行くことを決意。
推しメンを見るのはもちろんサッカーを見るのも目的だったので一石二鳥のイベントでした。
こういうイベント行くのは3年前の横浜ビーコルセアーズ🏀の試合ぶり、そのときは推しメンがソロで出てた。
イベントは結構近くで見れてなかなかよかったです。寒風吹きさらす中待ってた甲斐がありました。
撮影可能なだけあってカメコがめちゃくちゃいた。流石にカメラには手を出せないので僕は自慢のiPhone12Proで頑張ります。
試合内容も良かったし結果的に行ってよかった。新たな推しメン(水戸ホーリーホック背番号3)も出来たし来年もまた行きたいね。スタグルも食べたいし。水戸ホーリーホックさん来年もよろしく頼みます!
帰りのバスでオタク2人組がオタ話と見せかけたマウントの取り合いしててニヤニヤしちゃった。
感想文はこちら↓

「現場に行く」とは

こうして書き出してみると案外少ないなとは思いましたがこれが今年の自分の現場参戦歴になります。
少なくなった原因としてはコロナで現場に行くのが躊躇われたことと配信コンテンツが充実していたことが挙げられます。
シンプルにコロナ感染は怖かった。
首都圏近郊に住んでいないことはオタクする上では不便ですが感染対策という面では割と恵まれている環境であるため夏はずっと引きこもってポケモンユナイトやってました。
加えてライブやコンサートが配信されることが多くなったため「とりあえず投げる」ということが激減。
それが現場参戦が減った原因なのかなと思います。
そんな感じで現場参戦へのモチベが下がってきたタイミングで水戸のイベントがあったので行くか悩んでるんだよね〜と友人に相談したらこんな言葉が返ってきました。

この言葉を聞いた瞬間、脳内のモヤモヤが晴れたような感覚になりました。ジャンルは違えど推しのために世界各国回ってる友人の言葉は重い。
大前提として、僕は推しメンありきの箱という考えです。
箱推しは厳密には存在しません。1番大切なのは推しているメンバーです。
それを踏まえて何で現場に行ってるのかって言われると推しメンを見るためなんですよ。それ以上でもそれ以下でもない。
そして何度も現場に行く理由はその時の推しメンはその時にしか見れないから、そう考えると腑に落ちました。

やっぱり都内に住んでいる人が羨ましくなったりすることはあります。平日の公演やスモワルの公開配信見に行くことが出来てその時の推しメンをたくさん見ることが出来るから。
ただ重すぎず軽すぎずというんですか、このぐらいの距離感がちょうどいいのかなとも思っています。
熱くなりすぎるとちょっと冷めただけで一気にモチベ失ってしまいそう(自分の周りにもそうやって離れていった人はいた)。
僕はおだえり(ふくとめちゃんも)をずっと応援していたいんです。

来年はどのような年になるのでしょうか。
正直まだまだ厳しい状況は続くと思っています。
ただ推しメンたちの活動が続く限り、応援していきたいと思います。
2022年もいい一年になりますように!

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