「霊」という言葉について
本解説でもどうしても多く使う「霊」という言葉ですが、様々な宗教やオカルトなどでコスられすぎどうも手垢がついてしまっていてピンと来ず、代わりになるいい表現は無いものかと考えておりました。
字の作りからも、上から降って来て下側で皆んなで受け取り、更にはその下で巫女が祭事をしているような、やはり神から与えてもらってる感、そもそも神と人間が上下関係的に分離してるという宗教臭が満載の字面となってます。
変わる言葉として「源生命」や「レイセルフ」(ray-self 光自身)でもいいのかなと思います。
おおもとである実存の正体はベルクソンの言うpure duree(純粋持続)、ヌーソロジー的には「物にあたった光の反射を見てるのではなく、見ること自体が光」です。
実存が光自身であるということは、アインシュタイン的にも光速に達すると時間は消滅し、純粋持続となり合点がいきます。
P.S. 偶然にも私の活動名raygenは、十数年前くらいにスピリチュアルにハマりタロットカードリーダーとしても活動していた際にray+generate(光を発源させる)の思いを込め付けたもので、我ながら的を得ていたんだとも感心してしまいましたとさ😅
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