「霊」という言葉について

本解説でもどうしても多く使う「霊」という言葉ですが、様々な宗教やオカルトなどでコスられすぎどうも手垢がついてしまっていてピンと来ず、代わりになるいい表現は無いものかと考えておりました。

字の作りからも、上から降って来て下側で皆んなで受け取り、更にはその下で巫女が祭事をしているような、やはり神から与えてもらってる感、そもそも神と人間が上下関係的に分離してるという宗教臭が満載の字面となってます。

変わる言葉として「源生命」や「レイセルフ」(ray-self 光自身)でもいいのかなと思います。
おおもとである実存の正体はベルクソンの言うpure duree(純粋持続)、ヌーソロジー的には「物にあたった光の反射を見てるのではなく、見ること自体が光」です。
実存が光自身であるということは、アインシュタイン的にも光速に達すると時間は消滅し、純粋持続となり合点がいきます。

「ヌーソロジー」のプチ解説
ここで、私達の実体は光速? え、宇宙の果てにでもすぐ行っちゃうのでは?
先に言ったように光自体ということは、光速なので時間がビタッと止まってるので、動いてもないことになります。
またヌーソロジー的には、3次元空間、時空間という認識がそもそも間違っており、自分の周りに世界があり、その外側に宇宙が無限に拡大、広がっているのではなく、その逆の自分の内側に精神領域として宇宙が収縮、重畳しているのであり、夜空にの星、宇宙は、その内面世界がプロジェクションされて見えてるにすぎないのだと、量子論や複素数などの数学、哲学なども総動員させて論理的な解説を推し進めるイデア論である。

P.S. 偶然にも私の活動名raygenは、十数年前くらいにスピリチュアルにハマりタロットカードリーダーとしても活動していた際にray+generate(光を発源させる)の思いを込め付けたもので、我ながら的を得ていたんだとも感心してしまいましたとさ😅

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