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【韓国取材】Metaverse EXPO KOREA2024 速報レポート②

皆さん、こんにちは、JapanStep(ジャパンステップ)です。いつも公式noteやMetaStep(メタステップ)をお読み頂き、ありがとうございます!

さて、MetaStep編集部は、韓国・ソウルで開催されているメタバースEXPOに参加してきました。2日目は、AI系の企業を中心にお話しを伺ってきました。どんな企業が出展していたのかはMetaStep本編でご紹介するとして、このレポートでは、ひときわ注目されていた企業を3社ご紹介したいと思います!

①MILLENIALS WORKS
こちらはいわゆるプリクラ(筆者の年代がばれるような(笑))のような筐体
『Any Moment』を展示していました。おじさんが知るプリクラも現代風になり、『Any Moment』にも"AI”が組み込まれています。AIが人物の特長をつかみ、アニメのキャラクターのようにデフォルメさせたり、バスケットボール選手や、レーサー風の画像を生成してくれ、出力してくれます。プリクラ同様、撮影から数秒で、下の画像のように写真が印刷されます。

実際に撮影した画像と、生成された画像が見比べられるのも面白いですね
若者が列を作り、ひときわ賑わっているブースの一つでした

②HUMAN 3D

20cmくらいの大きさですがとても細部まで表現されています

こちらもカメラを使ったサービス。スキャナーに入り全身を撮影し、上記のような精緻なフィギアが作成されるようです。撮影は行いましたが、完成まで2週間程度かかるとのことでフィギアの作製は断念。撮影はホント一瞬、それでここまで精緻なフィギアが作れるのは、スキャナーの性能の高さなのでしょう。フィギア以外にもも使い道がありそうな気もします。

➂CALIVERSE

会場一番長蛇の列、実際に展示している内容も含め一種のアトラクションと言えるでしょう

やはり一番の注目されていたいのは企業はCALIVERSEでしょう。ブースが一番大きいというのももちろんあると思いますが、写真でもわかる超大型のモニター、これは並んででも見たいと思うでしょう。このモニターに映し出される美しい映像を、サングラスをようなレンズを通して見ることで、3D映像として体験できるというもの。映像は実際のプレイ中の映像を中心としたCALIVERSEの世界観を伝える映像。超大画面で見る3D映像はまさに圧巻でした。ちなみに一般公開は8月末に決まったとのことです!ホント楽しみです。

Metaverse EXPO KOREA2024については、また近日中にMetaStepでも記事を公開予定です。(※7/1に公開となりました!是非あわせて参考にされてくださいね)

来週はいよいよ日本のメタバース展ですね!
日韓の違いを体感してこようと思います!

MetaStepでは「メタバース総合展 meta NEXT」の記事も公開しています。ご覧頂いていない方は是非こちらもご覧ください!

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