冬の夕暮れ散歩記録。
こんばんは。大学生かつフォトグラファーとして活動しているイノウエ(@metaphor_472)です。いつも小さなカメラを持って散歩に出かけて写真を撮っています。自分は学校帰りによく寄り道をして帰るので、今回はその一部分をちょこっと紹介するnoteです。飲み物片手に気軽に読んでいただけると嬉しいです。
夕暮れ、街の息遣いを写す。
今回は地元九十九里の方で、夕暮れの時間帯に撮影しました。最近は「愛がなんだ」「花束みたいな恋をした」「明け方の若者たち」といった映画が若い世代で流行っており、どれもフィルムライクな色味でとにかくエモいんです。シーンもブレブレの映像から寄っておしゃれに魅せる瞬間まで幅広くエモを体現しています。
そんな映画やMVが流行っており、もともと自分はそういった表現に憧れていたこともあって普段は昼の写真を撮っていたのですが最近は暗めの時間帯も撮るようになってきました。使用している機材はマイクロフォーサーズのセンサーを積んでいるLUMIXのG100というカメラです。マイクロフォーサーズのカメラは夜に弱いみたいなイメージが漠然とあって、少し心配してたのですが、ブレも一つの表現だなあと思っているので大丈夫ですしノイズみたいな問題もほとんど気になりませんでした。(50mmのF1.4という明るいレンズだからかもしれません。)
夜の明かりが良い感じです。レンズの特性なのかわからないのですが、絞り開放で撮影すると光がとても優しく拡散してくれるため、より夜を情景的に写すことができるきがします。またセンサーサイズが小さいながらも空のグラデーションが綺麗に出ており、これまでフルサイズのカメラを使っている自分にとっても衝撃的でした。
本当に夜でもセンサーサイズは関係なしに、小型なのでそもそも外に出る気力を保ってくれるというのが面倒くさがりの自分にとっては一番なのかもしれません。レンズ込み500g代なので本当に軽いです。
この後はフォトセットのように他にも撮ってきた何枚かの写真を載せて終わろうと思います。ここまでお読みいただきありがとうございました。粒子がのっかているものが多いですが、もともとのノイズではなくRAW現像の時にフィルムライクを意識して後乗せしています。
マイクロフォーサーズでも暗くなってからこんなに撮れるんだ!と驚いたのが一番でしたので、作例をみてぜひ夜や暗い時間の撮影にも挑戦してもらえたら幸いです。
それでは。
お読みいただきありがとうございました。
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