見出し画像

VS Aさん 初めての本人訴訟


1話初めての本人訴訟


初めて簡易裁判所に提訴の訴状を持って行ったのは蝉がまだ鳴いている頃だった。訴状を持っていくとまず書記官に見られて、次は裁判官にチェックされる。開示請求は何度かやっていたので正直、修正でいけると思った。ボロッカスに言われて受け付けてもらえなかった。本人訴訟の本はたくさん売られていたが2018年が更新の最後が多く、そのあと民法は改正されていた。これはだいぶ前に改正されていると指摘された。


悲しくてすぐ指摘されたところを作り直して持って行ったが、向こうの感想は意味がわからない。これでは裁判官に見せられない。。。😇と言うものだった。

本を買い直し、あーでもない、こーでもないやり、どう訴状を直すか迷っていた。思い出したのが、あ、🥸さんが訴状売っていて昔、買ったわ。昔、買った弁護士の訴状を見て、訴状を直して裁判所に持って行った。

よく勉強しましたね。書記官?みたいな人に言われた。ようやく土台に乗ったと思った。さらに修正3回。…受理された。

この後、裁判官のチェックがある。

それから1週間くらいして、書記官から電話があった。第一回期日が決まった。請書を書きに裁判所に来て欲しいと。いよいよ特別送達が始まるんだと思った。
※訴状を相手が受け取るとは言ってない。

受書 こんなんでいいのかな?

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?