うちにはこんなのがいます〜チモールモニター
ずいぶん間があいてしまいました。
この1年近くの間に、職場が変わり仕事がバタバタと忙しかったり、高齢のハリネズミたちや、まだこのnoteで紹介できていなかったエボシカメレオンが亡くなるなどのつらい出来事が立て続けにありました。
それについては、のちにまた改めてお伝えしようと思います。
今回は、前回ご紹介致しましたレオパードゲッコーの次に飼うことになったチモールモニターの紹介です。
かれこれ、飼い始めて約3年近くになります。
名前は「ルビー」と言います。
チモールモニターは、オオトカゲに分類されますが、体はそこまで大きくはならないドワーフモニターの1種で、肉食のトカゲです。
生息地はインドネシアという事で、ケージ内も熱帯を再現するように温度と湿度にも気を配っています。
昼行性であるので、日中はバスキングライトとUVライトをつけて、日中の温度は30度くらいという熱帯の日中温度に近い状態を再現します。
夜は温度勾配をつけて、なるべく25〜27度をキープするように気をつけています。
一番最初、肉食のトカゲと聞いて、怖いなぁというイメージでした。
またドワーフモニターの中でも、チモールモニターは警戒心が強く、人間にも慣れにくいということで、最初はルビーさんも、激荒でした。
爪と指のトラブルで、動物病院に連れて行く時も、やっとの思いで、別のカゴに移して連れて行くなど、大変でした。
その時の動画はyoutubeに投稿しています。
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それが、飼い始めて1年過ぎたころから、だんだん、私たちと友好的になっきて、ここ1年以上前から少しずつ手で触れるようになってきました。
こうなるまでには、私としては、最大の理由があると思っています。
ルビーは、私たちがレオパードゲッコーなど、他の爬虫類たちをハンドリングするのをよくじっと見ています。
それで私たちは安全だということに気づき始め、自分もふれあいたいという気持ちが強くなってきたのではないかと感じています。
チモールモニターはなかなか慣れないと言われ、最初はかなり攻撃的な感じでしたが、今では、奇跡的に、手で触ることもできるようになり、時にはケージの中でハンドリングをできるようになってきました。
かなり動きが機敏なため、ケージの外にはなかなか出すのは難しいですが、いつかケージの外で、部屋んぽをさせてあげたいなと思っていましたが…
なんと先日、我が家に来て記念すべき、初めての部屋んぽをしました!
この様子は、先日TikTokのショート動画に投稿しました。
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そんなルビーさんの最近の様子は…といえば、寝床の植木鉢のシェルターの中にもぐっていたり、出て来たり…
そんな愛すべき生活を送っています。
次回は、このルビーさんの後にお迎えしたボールパイソンのティアラさんを紹介させていただきたいと思います。
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