アイコンの話。

 自分のアイコンに使っているのは、VANCE PROJECTが作ってるピンキーストリートなる人形。
 基本は、前髪・後髪・顔・上半身・下半身に分かれ、デザインによってはパーツに穴が空いていて、髪型や小物を装着出来る。
 まぁ、簡単に言うと ”きせかえ人形” なのです。
 アイコンの子は、村田蓮爾デザインのカイネ。
 ただし、瞳の色は変えてある。

 人形遊びは、幼児の頃のリカちゃん人形から連綿と続けている。
 今は、当時ほどでも無いけど、しかし物語をテキストにしている時点で、空想のゴッコ遊びを続けている事に変わりは無いし、むしろ重篤化していると思う。

 自分の物語のキャラクターをイメージしてカスタマイズする事もあれば、見たドラマやアニメのキャラクターを具現化したくてカスタマイズする場合もある。
 カスタムそのものは、正直ものすごく下手だ。
 You Tube辺りで、フィギュアやプラモの制作やカスタムをしている動画がわんさか出てくるけど、あまりに技術がすごすぎて、なんに参考にはならない。
 そもそも、シンナーのニオイを嗅いでいると、ものの数分で頭がガンガンしてくるから、作業が出来る時間はウルトラマンと大差ナイ。

 アイコンのカイネは、瞳の色を変えてある…と前述したが、実は画像をいじっただけだ。
 本当は、こういうブルーの瞳にリペイントしたいと思っているのだけど、最近はとみにカラータイマーの点滅が早くなっていて、そうそう作業が出来ないのが原因だ。
 作りかけのお人形がいっぱいあって、やりたいコトと出来るコトの温度差がどんどん広がっている。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?