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Reinventing the Steelとは?

昨日はツイートもしたようにPANTERAが21年前に"Reinventing the Steel"を発表した日だったみたいだ。21年ってちょっと中途半端だけどwww​​

ファーストからこのアルバムまで本当にお世話になったパンテラ。
ストレス発散もそうだけど英語もめちゃくちゃお世話になったぞ。

Yesterday don't mean shit
「昨日なんて何の意味もねぇ」
What's over is over and nothing between
「終わったことは終わったことでそれ以外の何物でもねぇ」

懐かしい~!!おっと、早速本題から逸れるところだったぞww

そうだよ、そう。今回はこのアルバムのタイトルになってる↓

Reinventing the Steel
の意味

これを紐解いていくのだ。

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これは元々、reinvent the wheelっていう言い回しから来ているぞ。

直訳は「車輪を最発明する」。分解すると、re「もう一度」、invent「発明する」、the wheel「車輪(ホイール)」。

発音↓


通常は「既に出来ている物を無駄にまた一から作る」というネガティヴな意味だ。
だからよく否定文で、

Don't reinvent the wheel.
「既に確立されたものを使え」(新しく作り直すな)

Why reinvent the wheel?
「なんでまた一から既にあるものを作るんだよ?」(あるもの使え)

みたいな感じで使われるんだ。

で、PANTERAのアルバムタイトルは
Reinventing the STEEL

wheelをsteelに変えて言葉で遊んでいる感じだぞ。
このsteelはもちろん「メタル」の意味だ。「剛鉄」。


彼らの意図としては、あえて確立されたもの、「'メタルの音'や'自分たちのサウンド'を作り直してる」
といった感じだろう。

考えてみるとパンテラがあの強烈なグルーヴメタルサウンドとラフな外見でメタルシーンにもたらした影響は計り知れない。歴史を変えてきたパンテラならではのタイトルだ。

因みに、ミュージシャンが自らのファンが飽きないように、reinvent oneself「自分自身を作り直す」ことをやるアーティストもいるぞ。よく使われている熟語だ。
例)They reinvented themselves with this new album.
「このアルバムで自己改革した」(新しい音になる)

以上~!

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この記事是非ともチェック!!リーディングにチャレンジしてみてくれ!!

この中でも紹介されている日本に向けてのインタビューが面白い!
ヴォーカリストのフィリップ・アンセルモがかなりハイwww

んでは、最後に危な過ぎて訳されてない表現を一つ紹介だ!!大人英語😱

下の動画11:08​から見てみてくれ!
「1997年のオズフェスティバルは楽しかったですか?」

「ツアーは楽しくないわけないだろ。ライヴやってオジーにブラックサバス見れて、飲んで吸って。。。ってwwww 」

こんな話が続いた後に、


Is it fun?
「ツアー楽しいかって?」
I wouldn't trade it for...fucking......
「これやってる方が何よりもイイって。。 

。。。。


。。。。


。。。。


Sunday morning blow job.
日曜朝にチ〇コしゃぶってもらうことよりな」www


●I wouldn't trade it for....
「~とでも交換はしない」(それくらい何ものにも代え難い)

よく、「それが何より大切。一番。」って意味で
I wouldn't trade it for the world.
I wouldn't trade it for anything.

っていう言い回しを使うぞ。要チェックだ!!

以上デス!!

サポート嬉しいデス!