天井を眺めながら

いつも美味しいものを食べたり美しいものを見たら怒りは鎮まる。今回はそうでは無い。天井からまるで生霊が出てくるかのように怒りと不安が湧き上がってくる。赤黒いもの紫のもの、決して綺麗とは言えないような生きている色。

地元の花火大会でベスビアス超大型スターマインなどという名前がついているスターマインの演目がある。ベスビアスってあのベスビオ山🌋この怒りはポンペイを灰でおおったと伝わるあの山の噴火のようだった。

厄日というのは色んなことが重なりまして。四面楚歌というか16面、いや32面ではないかとさえ思います。どちらへ進んでも八方塞がり。

ま、こんな日もありますね。厄落としたらきっと大丈夫。きっと同じような境遇の人はいるはず。天井と自分の心から湧き出てくるものに怯えながら朝を待つ。

あとは最近書き散らしたい欲がすごい。学術論文チックなものを書かないといけないのに。その反動なのかな。

そうそうこの名前とさよならするので作文を。

陽の光を浴びて、たくさんのお水を与えてもらって、育った花。夜になると花を咲かせるその植物は毒を持っていました。凛としたその姿は、今では跡形もなく枯れてしまっています。

ただの22歳の女の子になるの。年上の男の人に憧れていて、丁寧でアートに溢れた暮らしをしている。知的で優しい、少し変わっているけれどそんなところが好いてもらえるところ。そんな子になりたいの。


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